column 147. 暮らす

リビングをスッキリさせるコツ!生活動線を活かした収納方法

2016.07.28

リビングをスッキリさせるコツ!生活動線を活かした収納方法

家の中で片付けたい場所の上位に挙げられることが多いリビング。

1日の大半を過ごす場所だけに、家族の色んな荷物が集まって乱雑になりがちです。部屋を見渡すと何が目に付きますか? 帰宅後のバック、学校のお便り、郵便物、新聞…などなど
どうやったらスッキリと片付くのでしょうか?

モノの住所を決める

やはりすべてのモノに収める場所を与えてあげる、 モノの住所を決めることが大切です。

・帰宅後のバック
・上着
・ケータイ
・学校のお便り
・郵便物
・新聞…

リビングに散乱するモノには住所がありますか?
住所はあるけど片づけにくい場合は 「空いている場所にとりあえず入れる」「隙間に詰め込むだけ」の収め方になっていることも考えられます。
生活導線から大きく外れた収納場所は習慣化が難しく、片付けにくくなる原因にも。

例えば、 帰宅時に持ち帰った郵便物を、玄関から一番遠い部屋(寝室と仮定して)のクローゼットの中まで収めに行く…
やはり面倒で長続きしないかもしれませんよね。 それより 帰宅時に立ち寄る玄関先やリビングの近くに置き場を作ってあげる方が手軽に収めることができるでしょう。

帰宅時に「〜しながら」片付けられる場所をつくる

わざわざ片付けるために遠い場所まで移動することが手間に感じて長続きしないなら、 家事のついでに立ち寄れる場所や、帰宅時に通りかかる場所に収めることができれば楽になるかもしれません。

・カギを玄関のトレーにポイと放り込み
・ポストのチラシはシューズクローゼットにゴミ箱を用意してポイ
・必要な手紙だけキッチンに用意したお便り箱に保留
・バッグはリビング収納に一時保管
・学校のお便りはパントリー扉に張り付けてチェックも簡単に
・レジ袋もキッチンの引き出しにぽいっと
・上着やアクセサリーは洗面所に一時置き、後からクローゼットに持って行こう

こんな風に帰宅時の流れに合わせて 置き場所を決めていくと、無理せずにモノが収まる気がしませんか?

家族にもそれぞれの生活動線を意識して

自分だけでなくて、ほかの家族にも同様の生活動線を意識した置き場を用意してあげると スッキリに近づきますよ。
旦那さまの生活動線、 帰宅時の仕事着の置き場所、ケータイの充電場所…
さらに子どもの荷物も、ランドセル置き場や宿題をする場所に一時置き場所など。
ちょっと意識して家の中を見てみましょう。 自分たちなりの片付けやすい場所が発見できるかもしれませんよ。

 

 

 

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