column 155. 暮らす

モデルルームみたいに暮らしたい。生活感を感じさせないコツは?

2016.08.05

モデルルームみたいに暮らしたい。生活感を感じさせないコツは?

新居をモデルルームみたいに暮らしたい!と憧れる方は少なくないはず。
オシャレな雑貨を集めてみたり…、こだわりの家具を探してみたり、 なんだかまだまだスッキリしないなー、とモノを減らしてみたり。
実は、生活感を感じさせないコツは他にあるのです。 それは「揃える」ことと「隠す」こと。

では、どんな点に気を付けながら「揃える」「隠す」を実践すると良いのでしょうか?

ポイント1 揃える

1つ目は『揃える』こと。
色や形、置き方を揃えると生活感を出す乱雑さが軽減されます。 ただ、揃えるといっても何を揃えるのかが大事。
ここでは大きく3つをご紹介します。

《1》色を揃える
インテリアの配色は3色までに抑えるがスッキリみせるコツだと言われています。 そんな中で、家具や雑貨、日用品に収納グッズと、家の中で何色くらい使っていますか?
例えば、 収納ケースも、ピンクやグリーンや黒を混ぜるのでは無く、黒なら黒で揃える、カゴならカゴの素材で揃える、とするだけでも統一感が生まれ、スッキリ見えますよ。

《2》形を揃える
色に加えて、カタチも揃ってくると凸凹のバラツキが無くなるので、面や高さが揃って見えます。四角い箱と丸い箱と何かのモチーフの箱が並んでいるより、四角だけ、丸だけと揃って並ぶ方が整然とします。
形が違うものを並べる場合は四角い入れ物に収めて並べるだけでもスッキリ見えますよ。

《3》位置を揃える
ホテルをイメージしてみてください。
タオルの置き場、卓上のカップ、ボールペンにイス、シーツの枕も位置が揃っていますよね。
もし、入室した際に、椅子が出しっぱなし、タオルもバラバラだったら、散らかった印象を持ちませんか? 同じように、自宅でもテーブルの椅子、カウンターの上の小物、棚の雑誌、おもちゃ棚の中身、等間隔に並べ、縦なら縦の位置を揃える。この一手間でスッキリ垢抜けますよ。

ポイント2 隠す

2つ目は『隠す』こと。
色がゴチャゴチャしていたり、パッケージの文字が賑やかだと、生活感が出てしまいます。 目につくものを隠すことでスッキリした空間に近づけます。

《1》文字や色を隠す
日用品など売り場で目立つために作られたパッケージの色や文字は、部屋の中においては賑やか過ぎるもの。少し抑えてあげるだけでも生活感が消えますよ。
例えば、洗剤のパッケージなどは、扉付きの棚に入れたり、 オープンラックなら入れ物をシンプルなデザインのものに変えるだけでもスッキリします。 キッチンのラップやお菓子のパッケージも見えにくい場所に移動してみるとゴチャゴチャが和らぎます。

《2》配線コードを隠す
意外に存在感があるコード類。部屋の隅のコンセントから大量のコードが溢れていたり、 棚から電話線や充電器のコードがダラリと垂れていると目につくものです。
ACアダプタや電源タップなどの大きなものは、ファイルボックスなど見た目がシンプルな入れモノに入れるだけでスッキリします。 垂れ下がるコード類はコードリールに巻いてジャストサイズで使うと良いでしょう。 棚やコーナーに沿わせることで隠す方法もありますよ。

以上のように、 生活感を消すには、「揃える」「隠す」ことが大切。
ちょっとした工夫でお部屋がモデルルームのようにスッキリみえるはずですよ。

 

 

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