column 183. 子育て

秋冬の子どもの服装選びのポイント

2016.10.17

秋冬の子どもの服装選びのポイント

寒くなってくると、子どもの服装選びに迷います。
あまり厚着をするのもよくない気がするし、かといって、寒いと風邪をひかせそうだし・・・

室内でも靴下はいるの?
何枚着せるのが正解?

ママたちが悩むポイントを考えてみました。

子どもの服装は、赤ちゃんと幼児では違う!

「赤ちゃんは、大人よりも一枚多め」と、出産後に産院などで教わったママも多いのでは?
お住まいの地域やおうちの環境によっても変わりますが、基本的には、体温調節が未熟なねんねの赤ちゃんは、大人より一枚多めが基本です。

ハイハイやよちよち歩きのころは、大人と同じくらい。
走り回って汗をかきやすい2歳ごろからは、大人よりも一枚少なめが基本です。

パパやママの服装を目安に、調整してあげてくださいね。

基本は厚着させず、動きやすい服装で

秋冬の服装のポイントは、一番肌に近い部分に、コットンの肌着を着せること。肌着を着ることで汗を吸収しやすくなるだけでなく、薄着でも暖かい状態を作ることができます。
厚手のセーターを一枚着るよりも、肌着+薄手の服を重ねたほうが暖かくなるのです。

寒くなってきたら、外出時にはジャンパーなどを着せて、風を防ぎましょう。
首、手首、足首を温めると、体が保温しやすくなります。外出時には、マフラーや手袋、帽子などで防寒を。
ただし、遊具で遊ぶ際は必ず外しましょう。

自分で調節できない赤ちゃんは、巻き付くと危ないので、かわいくても、マフラーの使用は控えましょう。

赤ちゃんの手足が冷たい、大丈夫?

赤ちゃんの手足に触ると、ヒヤッとしていて心配になりますが、基本的には、おなかなど体の中心部がほんのりとあたたかければ大丈夫です。

体の芯まで冷えているようなら、抱っこしたり、おくるみをかけたりしてあたためてあげましょう。

室内でも、靴下っているの?

「母や義母に、靴下を履かせなさい!」と言われて困った…というお悩みもよくあります。

基本的に、暖房などで室内が暖かいなら、靴下はいらないでしょう。
昔の住環境では、隙間風などが多く、風邪をひきやすかったから、靴下をはかせるように言われていたのかもしれません。

寝返りがまだできない赤ちゃんは、体温調節が難しいので、手足が冷えているようなら靴下をはかせてもよいでしょう。
ハイハイやよちよち歩きのころは、靴下をはくと転びやすいので、レッグウォーマーが便利です。

動きやすく、脱ぎ期の調節がしやすい服装で、元気に秋冬を乗り切りましょう。

 

 

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