column 192. 便利にする

美味しくお米を保存する方法

2016.11.08

美味しくお米を保存する方法

一年のなかで一番お米の美味しい時期、新米の季節がやってきました。
東北地方といえば“お米”の産地で有名ですが、お米作りが盛んな地域には、品質のいいものを作るだけでなく、美味しい状態で保存する工夫もあるようです。

保存の場所、容器、期間、この3点が重要です。

まずは保存場所

お米はデリケートな食材です。湿度や温度が低く、直射日光のあたらない冷暗所で保管するのがポイントです。
10度〜15度の涼しい場所での保管がいいですね。

お米は湿気が苦手なので、湿気のこもっているシンクの下は 絶対NG!
湿度の高い水周りの近くに置いておくと、カビの原因にもなるので注意が必要です。

また、15度以上の暑い場所で保存することで、虫が付きやすくなり、お米の劣化の原因にもなりなります。
逆に10度以下の涼しい場所で保管すると、お米が冬眠状態に入り、劣化を遅くすることができるので、長期保存をするには冷蔵庫、冷凍庫がいいでしょう。

どんな容器に入れればいいの?

お米を買ったまま、袋の中に入れっぱなしではありませんか?
空気に触れることで、お米の酸化が始まり劣化が進むので、袋を開けたらすぐに、また精米したらすぐ密封容器に入れてください。

・ペットボトルは手軽
どこにでもあるし、大きさも様々なので用意が簡単。
また、密封できるので他の香りが移りづらいし、冷蔵庫や冷凍庫に立てて保管もできるのでおすすめです。
お米を買ったまま、袋の中に入れっぱなしではありませんか?
空気に触れることで、お米の酸化が始まり劣化が進むので、袋を開けたらすぐに、また精米したらすぐ密封容器に入れてください。

・ペットボトルは手軽
どこにでもあるし、大きさも様々なので用意が簡単。
また、密封できるので他の香りが移りづらいし、冷蔵庫や冷凍庫に立てて保管もできるのでおすすめです。

どれくらい保存できるの?

お米は気温や湿度によっても酸化の速度が違うので、季節によって保存期間が異なります。

・気温の高い夏は、常温で2週間が目安
高温多湿の夏は特に保存期間が短めです。なるべく冷蔵庫や冷凍庫に入れて保管しましょう。

・冬は常温で2ヶ月が目安
気温の低い冬は、お米の保存に一番適した季節です。
一年のうちで一番長く保存ができますが、暖房などで部屋の中が暖かくなっている場合があるので、注意も必要です。お米に粉がつくようになったら酸化している合図なので、早めに食べきりましょう。

気候のいい春や秋は1ヶ月を目安にしてください。
特に秋は新米の美味しい季節です。手間がかかりますが、食べる分だけその都度買ったり精米したりして、旬の美味しさを楽しむのもいいですね。

まとめ買いをしたときには、冷蔵庫や冷凍庫で保管すると、常温よりも長期間保存が可能になります。

炊いたお米を美味しく食べるには?

炊きたてのお米が残ったときには、どうやって保存するのが一番いいのでしょうか?

最近の炊飯器は機能性が高いので、長時間保温しても黄ばんだり匂ったりすることは無くなりましたが、美味しく食べるなら、保温は6時間まで。
炊いたお米を美味しい状態で保存したいなら、炊きたてをすぐに冷凍保存してください。
ポイントは、ラップが密封容器にくるみ、温かいうちに冷凍保存すること。これが、電子レンジで温めた時に、炊きたての美味しさを味わうことができるコツです。

炊いたお米を冷凍する場合には、1週間を目安に食べきってくださいね。

 

 

永大ハウス工業では、仙台・宮城エリアに特化した戸建て、マンション、土地など様々な不動産を取り扱っております。こだわりの物件はコチラから。

人気のこだわり物件

来店予約・見学予約・訪問査定キャンペーン実施中!お近くの店舗はこちら

今週のおすすめ物件

一覧に戻る