column 019. 買う&売る

新築一戸建てを購入する際に確認しておきたいポイント

2015.09.29

新築一戸建てに憧れるという方も多いと思います。賃貸と違って、ローンさえ払い終えればお金はかかりませんし、なにより「マイホーム」ですから自由に手を加えることもできます。多くの人が夢見る「新築一戸建て」の魅力や選ぶときの基準、見落としがちなポイントをご紹介しています。

あなたの住まいの耐震性は大丈夫⁉︎

新築一戸建てには、あなたの理想をめいっぱい詰め込むことが出来ます。
土地や環境も自分の好みでチョイスできます。
賃貸と違いリフォームなども自分の好きなようにできますので、
自宅で開業を考えている人も、仕事がしやすい環境を整えることができます。

長期的に住むことを考える、新築一戸建てですので、集合住宅と違い、
家族の人数や暮らし方に合わせて改築やリフォームがしやすいことも挙げられます。

また、環境、エコ、耐震、耐熱といった住宅の基本性能において、
新しい住宅の方が中古と比べて優れています。
最新式のセキュリティや耐用年数の長さはもちろん、
購入後に定期点検などを行うことで10年保証、20年保証といった制度もあるので、
長期にわたり快適な住まいを維持することが可能です。

 

 

選定基準

人によって選ぶ基準は様々ですが、ここでは基本となる三つを紹介します。

1、土地と建物のバランスがとれている
建物の大きさと土地があっているかどうか、地盤の強さと地面の傾斜はどうか。庭として使えるスペースや駐車場は所有台数分がきっちり停められるか、停めやすいかなども考えましょう。

2、設計図面がしっかりしている
設計図面は必ず受け取りましょう。住み始めてから当面の間は図面を開くことはないかもしれませんが、将来リフォームする時やメンテナンスをする時に新築時の図面が必要になってきます。

3、周辺の災害リスクが少ない
大雨が降ったときに水がたまってしまうような場所ではないか、近くに土砂崩れを起こしそうな崖がないか、増水で氾濫しそうな川がないか、など周辺の状況も調べておきましょう。

見落としがちな“隣との境界”

土地をめぐるトラブルで一番多いのは「境界」に関するものです。
隣の土地の所有者と、「うちの土地はここまでだ」「いやここまでのはずだ!」と
押し問答になるケースが意外と多いものです。

この境界の問題は、新しく分譲されたような、振興住宅地ではほとんど起こらず、
何十年とそこに暮らしてきて、境界が曖昧になってしまった場合によく起こります。
その土地をいざ売りに出そうとして、お隣さんに確認したら境界の位置で食い違いが出てきた、ということもすくなくありません。
そんなトラブルを避けるためにも、境界は曖昧にせず、購入前にきちんと確認しておきましょう。

 

 

 

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