column 328. 便利にする

鍵のかけ忘れを防止できる便利グッズ「チェッキー」

2017.09.15

鍵のかけ忘れを防止できる便利グッズ「チェッキー」

家の鍵をかけ忘れたかどうか、かけたつもりでも気になって家に戻ってしまう、もしくは不安になって仕方がない、そんな経験は 誰にも一度や二度はあるのではないでしょうか。
そんな時に鍵をかけたかどうかを、手元の鍵を見て把握できれば安心して外出できますよね。
実はそんなことができる便利グッズがあるのです。

キーカバーを付けるだけのお手軽さ

その商品の名前は美和ロックという会社が発売している「チェッキー」です。
チェッキーは鍵につけるカバーとなっており、手持ちの鍵にはたったドライバー一本で付けることができるという、大変なお手軽さになっています。
チェッキーを付けた鍵は、施錠した時に、チェッキーについている表示窓が白から赤に変わるようになっています。
施錠した時にチェッキーの表示窓も連動して表示が切り替わるようになっているので、赤い状態になっていれば施錠のために切り替えをしたという証になるのです。
非常に簡単な構造なので、価格も1600円程度になっており、だれでも簡単に導入が可能になっています。
子供でも施錠を確認できる手軽さのあり、チェッキー。
もし空き巣の被害などが最近気になるのでしたら、家の鍵にチェッキーを付けてみてはいかがでしょうか。

最近ではスマホで鍵の管理ができるものも

チェッキーは家に鍵をかけたかどうかが分かるものですが、もしかけ忘れていた場合に再び家に鍵をかけたいときには家に帰って施錠をする必要があります。
外から家の鍵を掛けられたら、さらに完璧なのに、と思う人もいるでしょう。
そんな時に役立つテクノロジーがスマートロックなどと呼ばれる、スマートフォンでの施錠機能です。
ドアに通信機能のあるロックを付け、スマホからの遠隔操作で施錠をできるようにしたものが多くなっています。
万が一鍵をかけずに外出してしまった時も、この機能があればかんたんに施錠をすることができます。
またお子さんがいる家庭では、親が鍵を隠しておいて、その鍵を子供が見つけて帰宅して家に入るということもあるでしょう。
その場合このスマートロックをドアに備え付けておけば、お子さんからメールをもらい、帰宅するタイミングで外から鍵を開ける、といった解錠機能も使えます。
不動産物件を運営している人にとっては、内覧が必要な時でも現地まで行かずに鍵を開けられて内覧をしてもらえるので、手間を省くことも可能です。
チェッキーよりも当然導入費用は高くなりますが、その機能性はぜひとも注目をしたいものですね。

 

 

 

 

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