仙台からでも関東に通える?新幹線通勤を推奨する自治体が増えている

東京などの都心に家を買おうとすると、非常に多くのお金がかかりますよね。一般的な収入のサラリーマンでは、中々都心の一等地に家を買うのは困難です。
でも広い家に住みたいし、通勤時間は短くしたい、そう考える人も多いでしょう。
そこで最近増えているのが、地方都市で新幹線通勤をしたい、という人に対する新幹線定期代の補助金の支給なのです。
一部ですが新幹線通勤をする人に、定期代を補助することで、人口減少に悩む地方の自治体が、そこに住んでもらおうとしているのです。

どんな自治体が実施をしているの?

興味を持ったという方、どこの自治体が実施をしているのかを知りたくなったかもしれません。
地方の大きめの都市で実施をしているのは栃木県の小山市や、埼玉県の熊谷市があります。
小山市には東北新幹線、熊谷市には上越新幹線が通っているので、新幹線を利用すれば東京にも1時間以内で行くことができます。
さらに新幹線ならば、満員電車で揺られることもなく、大きなシートに座りながら東京駅まで行けるので、普通の通勤よりも遥かに快適に通えます。
家も東京に買うよりも安く、さらに大きな家を買えるので、生活に対する満足度も大きく向上するでしょう。

宮城県内で実施をしている自治体はある?

ちなみに宮城県内で新幹線通勤をしている住民に対し、新幹線定期代の補助を支給している自治体はあるのでしょうか。
残念ながら現時点では見つけられないようです。
新潟県内では東京に通うサラリーマンを対象に、手厚い補助金を支給している自治体もありますが、宮城県は今東北地方の中心都市として大変景気も良く、人口 の流入も進んでいるので敢えて新幹線通勤を促進しなくても良い、という事情が影響していそうです。


もし仙台に住みながら東京に通うことを考えてみると、直通新幹線があるので、決して不可能ではありません。
2017年11月時点のダイヤを見ると、約90分で仙台駅から東京駅まで行くことが可能であり、6時半出発で8時過ぎに東京駅着、そして7時半前出発で、9時前着というものがあります。
定期代は東京~福島と福島~仙台を乗り継ぐことになるので、約75万円!驚きの金額ですよね。会社から普通電車賃分は出るかもしれませんが、新幹線料金を自己負担するとしたら、一ヶ月の負担は約10万円になります。 この料金を高いと見るか安いと見るかは個人的な感覚によって違うでしょうが、不可能な数字ではないとは言えそうです。
仙台の快適な暮らしを味わいながら、東京、もしくは大宮などに通うという時代が普通になるかもしれません。
そのためにはぜひ宮城県内でも、新幹線通勤補助をしてくれる自治体が出てきてほしいですね。

 

 

 

 

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