仙台市民200名にアンケート!!「ご近所トラブルはどれくらいある?」
一軒家でも集合住宅でもご近所トラブルは起こるもの。毎日の生活を快適にするためにも、上手に対処したいものです。 今回は仙台市民の方々に「ご近所トラブルの経験はあるか」というアンケートを行った結果と、「トラブルに対処しやすくなる日頃のこころがけ」についてご紹介いたします。
2020.01.27
和室はお好きですか?
最近はフローリングのお部屋が多くなってきていますが、やはり日本人が落ち着けるのは、畳が敷かれた和室ではないでしょうか?
今回は宮城県に住んでいる人達の家には和室がどれくらいあるのかということについて、アンケートをいたしました。
また畳の効能などもご紹介しますので、ぜひ宮城でお住まいをお探しの方は参考にしてみてください。
以下の質問でアンケートを実施いたしました。
【質問1】
あなたの家に和室はありますか。(お答えは1つ)
【回答】
ある・・・152人(76.0%)
ない・・・48人(24.0%)
【質問2】
和室は何に使っていますか。(複数回答可)
【回答】
寝室・・・58人
仏間・・・26人
客間・・・22人
リビング・・・15人
家族の部屋(子供の勉強部屋など)・・・10人
物置・・・6人
洋服部屋、着替え部屋・・・2人
【結果】
以上のように4人に3人の方は「和室がある」という回答。またその使い道として一番多かったのは「寝室」でした。
やはり畳に敷いたお布団に横になると、リラックスしてぐっすり眠れますよね。
宮城で家探しなどをしている人に、和室があるメリットについてご紹介いたしましょう。
自宅に和室を持つメリットは、和室ならではのくつろぎを楽しめることです。
畳やふすまなどで構成された和の空間は、通気性が良いためじめじめした夏場でも比較的快適に過ごせます。畳自体弾力のある素材なので、家事の合間や時間ができた日中に寝転んでも体を痛める心配がありません。
また、畳に使われている、い草特有の香りに癒やされるのもポイント。洋室に比べて背の高い家具や大きな家具を置くのが難しいため、寝転んだり座ったりすれば天井や空間も高く感じられるでしょう。
アンケート結果でもお伝えした通り、和室は汎用性の高い空間です。寝室として使うだけでなく、仏間にしたり家事をするスペースとして使ったり、来客用の客間として利用できます。普段寝室として使っていても、布団を押入れに片付けてしまえば別の空間として利用できるので、限られた部屋をさまざまな用途で使いたい場合におすすめです。
和室のメリットとして無視できないのが、怪我をするリスクの低さ。和室は極力家具を置かない空間ですし、フローリングよりも畳の方が柔らかいため、お子さんが転んでも怪我をしづらいというメリットがあります。
また、疲れたらその場でお昼寝もできるので、小さなお子さんの遊び部屋として活用しやすいです。オープンキッチンのリビングに和室を併設すれば、家事をしながら子どもが遊んだり勉強したりする様子を確認できます。
お子さんのおもちゃなどを和室に置いておけば、リビングをキレイに保てるのもメリットです。ふすまを閉めれば室内の様子は見えなくなるため、急な来客で片付ける間がなくても安心して来客を案内できます。
床に布団を敷いて過ごす和室は、高齢者や老後の生活にもおすすめの空間です。ベッドと違って就寝時に上り下りが不要なので、足腰が弱ってきても不便なく就寝できます。
また、背の高い家具を置かない関係上、「棚の上にある荷物を取り出す」といった動作が不要になるのもポイントです。高い位置に荷物がなければ、地震などが起きた場合も落下物や倒れた家具で怪我するリスクを回避できます。
また、一般的な間取りでは和室を1階に持ってくるのが一般的です。若い間は2階の洋室を利用し、年を取ってから1階の和室を寝室として利用すれば、階段の上り下りで転んでしまう心配もありません。
メリットも多い和室ですが、洋室と比較するとデメリットとなってしまう点も。
和室のデメリットは、お手入れの大変さです。硬い木材で作られているフローリングと違って、柔らかい畳は数年ごとに裏返したり表地を張り替えたりする必要があります。
また、畳の目地にホコリやゴミが入り込んでしまいますし、ジュースやソースなどをこぼすとシミになってしまうため、日々の掃除も面倒です。小さなお子さんやペットがふすまや障子を破く度に修理していると、修繕費もバカになりません。
畳は柔らかいので、重い家具を置くと跡が残ってしまいます。また、家具の足元が不安定になりやすいため、背の高い家具も置きづらいです。和室では床に座ってくつろぐ関係上、ダイニングテーブルや勉強机のような椅子と併用する机との相性も良いとはいえません。設置できる家具の種類やサイズが限られてしまう点は、和室の大きなデメリットといって良いでしょう。
和室に付き物の押入れは、サイズの大きな布団などの収納を前提としているため、洋室のクローゼットよりも奥行きが深く作られています。「収納が大きく使いやすい」とも取れる一方で、収納が広い分部屋の面積が狭くなってしまうのも事実です。残念なことに、収納自体は生活空間として利用できません。
また、和室を作ることで、主にリビングなどの面積が減ってしまうのもデメリットの一つといって良いでしょう。
やはり日本人として落ち着ける和室がどうしても欲しくなる時もあります。
そのような時はリフォームなどせずとも、フローリングに大きなジョイントマットのように畳を敷くことができるマットがおすすめ。
これならばさっと部屋の片隅に畳のスペースに和の雰囲気を醸し出すことができます。
素材としてい草だけではなく、和紙や化学繊維の素材などが含まれているなど、様々な種類の畳が販売されています。
是非和室がどうしても欲しくなった時はこれで代用するのもおすすめです。
当社のアンケートによると、宮城県内では回答者の76%が自宅に和室を持っていました。和室は手入れこそ大変ですが、くつろげる上に寝室・客室・子どもの遊び部屋など汎用性の高い空間なので、欲しいと思ったら一部屋和の空間にしてしまいましょう。
事情によって和室を作れない場合は、フローリングに敷ける畳のマットやユニットを購入するのがおすすめです。
住まいに和室を設けるメリットは、
・くつろげる
・幅広い用途で使える
・怪我をしづらいため子ども向き
・高齢者や老後の生活にフィットする
ことです。
一方で、
・繊細な素材が使われておりお手入れが大変
・設置できる家具の種類やサイズが限られる
・収納が広い分部屋の面積が狭くなりがち
といった和室ならではのメリットというものも存在します。
ライフスタイルによって和室が合うかどうかが変わってくるため、新居の家づくりでは、用途や必要性を良く考えた上で和室の導入を決めましょう。
永大ハウス工業では、仙台・宮城エリアに特化した戸建て、マンション、土地など様々な不動産を取り扱っております。こだわりの物件はコチラから。
一軒家でも集合住宅でもご近所トラブルは起こるもの。毎日の生活を快適にするためにも、上手に対処したいものです。 今回は仙台市民の方々に「ご近所トラブルの経験はあるか」というアンケートを行った結果と、「トラブルに対処しやすくなる日頃のこころがけ」についてご紹介いたします。
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