
用途地域って何?理想の土地探しに役立つ用途地域の基礎知識
今回は、土地探しに役立つ用途地域の基礎知識をご紹介します。
2025.02.10
住宅ローンの借りる金額と同じく、もう一つ決めなければいけない大事なことがあります。
それが住宅ローンの返済期間です。
現在、住宅ローンを組むとなると、35年で住宅ローンを組む方が一般的です。ただ、必ずしも35年と決まっているわけではなく、あくまで住宅ローンの返済期間は、通常1年単位で決めることができます。しかし、完済時の年齢は、フラット35や財形融資では80歳としており、融資申込時の年齢から80歳となるまでの期間が最長の返済期間となります。
考えてみてください。35歳で35年の住宅ローンを組めば、完済年齢は70歳になります。
ここで質問です。住宅ローン70歳まで払いたいですか?払いたくないですか?住宅ローンはこの完済年齢も気になりますよね。
■定年した後、年金だけで住宅ローンが支払っていけるのか不安・・・
■できれば、定年までに住宅ローン返し終え、老後生活に入りたい。
そういうお話はよく聞きます。 ただ定年60歳までの25年返済に設定すると、月々の住宅ローンの支払いは必然的に高くなります。
例えば、3000万円を元利均等返済1%で住宅ローンを組んだとします。その場合、35年返済に設定すると月々の支払いは約8.5万円ですが、25年だと約11.4万円になります。当然家計の負担はぐっと増えます。ですので、多くの方は35年と長く住宅ローンを組み、月々の負担を抑えるケースが多いのです。
大切なのは毎月の返済額を無理のない金額にし、無理のない返済期間を設定することです。
早く住宅ローンを終わらせることが大事ではありません。計画的に住宅ローンをどの時点で終わらせるかを考えることが大事なポイントです。
そのまま退職後も住宅ローンを払うのか、はたまたコツコツと繰り上げ返済していくのか、退職金が入ったら一括繰り上げ返済するのかなど資金計画がとても大事になってきます。 ただ、繰上返済、一括返済する場合以下の注意が必要です。
例えば、1000万円住宅ローンが残っていたとしましょう。貯蓄額1000万円すべてを住宅ローン返済に充て、預金がゼロになってしまったら、どうでしょうか?預金が無ければ、急に現金が必要になった場合、新たに借金しないといけません。一番大事なのは、借入金と預金のバランスです。
適正な返済期間は、ライフプランから全体を見据えた上で決めていく必要があります。
それは間違いです。
返済期間が長くなれば長くなった分だけ利息は増えます。借りたお金には利息がつきものです。たくさんお金を長く借りれば借りるほど払う利息は多くなりますから決してお得とは言えません。
安易に返済期間を延ばすと、非効率にもなることも覚えておきましょう。
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今回は、土地探しに役立つ用途地域の基礎知識をご紹介します。
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