ハロウィンの由来と、簡単ハロウィンクッキング｜永大ハウス工業

ここ数年、日本でも盛り上がりを見せている「ハロウィン」。
仮想した人が渋谷などの街に集まったり、子どもたちが仮装をしてお友達と「トリック・オア・トリート！」と家を巡ることも珍しくなくなりました。

ハロウィンといえば、魔女やお化けの仮装をした子どもたちが近所からお菓子をもらいパーティをする日、というイメージですが、ハロウィンの起源はご存知でしょうか。

ハロウィンの起源は、古代ケルト人が秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い払ったお祭りだといわれています。
古代ケルトでは、10月31日が一年の終わりでした。そのため、31日の夜には、死んだ人の霊が家族を訪ね、精霊や魔女が出ると信じられていたそうです。日本のお盆にどこか似ていますね。
古代ケルト人は、その際に、人々の身を守るために、仮面をかぶったり、魔よけのたき火をしていたと言われているそうです。

そんな慣習が移民によってアメリカに伝わり、カトリックと結びついてハロウィンのかたちになったのだそう。
今から40年ほど前に、仮装した子どもが「トリック・オア・トリート！」（お菓子をくれなきゃいたずらするぞ）」と唱えて回り、お菓子をもらう習慣が生まれたそうです。

ハロウィンにお勧めなのが、簡単にできるかぼちゃプリン。
しっとり滑らかな食感が、子どもにも大人にも大人気です。
蒸し器がなくても、フライパンで手軽にできちゃうかぼちゃプリンの作り方。

＜材料＞（カップ3つ分）
かぼちゃ175g　（スーパーなどで売っている　1／4個の半分ほど）
卵2個
牛乳250cc
砂糖大さじ５

（カラメルソース）
砂糖大さじ３
水大さじ２+大さじ１

＜作り方＞
１．かぼちゃをレンジで4～5分加熱する。
串を通してみて、スーッと通ればOK。
２．皮をむき、ざるに入れてフォークでつぶしながら裏ごしする。
３．裏ごししたかぼちゃに、卵、牛乳、砂糖を入れてよく混ぜる。
４．耐熱の器に流し入れる。
５．フライパンに器の半分の高さぐらいまで水を入れ、火にかけ、沸騰したら火を止める。
６．フライパンに器を入れ、ふたをして弱火で、10～13分ほど蒸す。
７．火を止めて、そのまま10分ほど蒸らす。
８．カラメルソースを作る。カラメルソースの材料を小鍋に入れ、煮立てて、カラメル色になってきたら火を止め、大さじ1の水を入れ混ぜる。
９.蒸しあがったプリンの上にカラメルソースをかければ完成！