戸建ては町内会・自治会の加入が必須?入らない場合の良し悪しを解説
今回の記事では、戸建ての購入を検討している方に向けて、自治会・町内会の役割や加入義務の有無、入らなかった場合のメリット・デメリットなどをお伝えします。
2024.07.16
「子どものために絵本置き場やランドセルラックを用意したのに、全然戻してくれない」
「ちゃんと収めようと置き場を決めたのに、面倒で戻せない。カザツなんだわ」
ガッカリするのは早い。
もしかするとせっかくの収納場所が使いにくい場所、ゴールデンゾーンから外れているのかもしれませんよ。
ゴールデンゾーンとは?
使いやすい場所の範囲を指するのですが人が立った時の頭の高さあたりから、腕を下げた時の太ももあたり。この範囲の空間が使いやすいとされているのです。
例えばキッチンの前に立ってみると、よく使う収納、包丁、レンジ、冷蔵庫、などはゴールデンゾーンに収まっていませんか?
そしてモノが溜まりがちなキッチンテーブルやカウンターのうえも腰高のゴールデンゾーン範囲に位置していることが多いことに気づくでしょう。
同時に、毎日使うモノなのにゴールデンゾーンから外れた場所に収納されているものはありせんか?
例えば、毎日つくるお弁当。お弁当箱は吊り戸棚の上で踏み台が無いと取り出せず、ピックやカップは食器棚の上の方から落とさないようにそっと取り出して、お弁当包みは足元の薄い収納で座りこまないと取り出せない。
これだと毎日のお弁当つくりも一苦労です。取り出すことが面倒なものは戻す時にも一苦労です。
すると、徐々にカウンターに出しっ放しになったり、レンジの上に置きっぱなしになってくることがあります。
なぜなら、カウンターやレンジの上はゴールデンゾーンだから。
戻せないモノや置きっ放しになりやすい場所には理由があるのです。
この場合、キッチンの中で、お弁当作りより優先順位の引くいアイテムと場所を入れ替えてあげると解決できることがあります。
月に1回程度のお菓子つくりセット、今は使わなくなった離乳食セット、など。
また、いつも一緒に使うアイテム同士は同じ場所に収めてあると、一度に取り出せて一度に戻せるので使いやすくなりますよ。
それならば、うち中のモノをゴールデンゾーンに移動させたら、私だけでなく家族も自分でできるようになるんじゃないかしら!
と、オモチャ箱の位置を変え、バスタオルの位置を変え、パジャマの場所を変え。これで完璧!と思ったのに、なぜどうして?家族は使いにくそう。
それは、ゴールデンゾーンは身長によって異なるから。
160センチのお母さんには使いやすい高さでも、
120センチのお子さんには高すぎて背伸びしないと飛び出しにくい位置だったり
170センチのお父さんとでは低すぎて屈まないと取り出せなかったり。
身長差によって微妙に使いやすい場所が変わってくるのです。
このように、片付けられないことにも、モノが散らかることにも、ゴールデンゾーンが影響していることがあります。
家族それぞれの使いやすい場所、ついつい放置しやすい場所を意識しながら、収納場所を考えることで、無理なく楽に過ごせる家を目指しましょう。
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今回の記事では、戸建ての購入を検討している方に向けて、自治会・町内会の役割や加入義務の有無、入らなかった場合のメリット・デメリットなどをお伝えします。
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