仙台市民図書館の施設情報
2017.02.06
仙台市民図書館は、仙台市の定禅寺通りにあるおしゃれな建物「せんだいメディアテーク」内にある図書館で、豊富な蔵書数もさる事ながら、その建物に注目の集まる施設です。
今回は仙台市民図書館の詳細、周辺施設や評判についてお伝えします。
基本情報
仙台市民図書館は、仙台市の定禅寺通りにあり、建物は構造が面白く、建物を見るだけでも楽しめる施設となっています。
1Fには雑貨や本が売っている他カフェスペースがあり、2Fは児童書フロア、3Fは一般書フロア、4Fは郷土、参考図書フロアとそれぞれが独立しています。
施設名称：仙台市民図書館
所在地：仙台市青葉区春日町2-1
TEL：022−261−1585
交通アクセス：市営バス「メディアテーク前」下車すぐ、地下鉄南北線「勾当台公園駅」下車 徒歩5分、地下鉄東西線「大町西公園駅」下車 徒歩10分、「仙台駅」より 徒歩20分
ホームページ：http://lib-www.smt.city.sendai.jp/
駐車場：64台
駐輪場：100台
閲覧席：136席
●閲覧時間
火曜日〜金曜日：午前10時から午後8時まで
土曜日・日曜日・休日：午前10時から午後6時まで
休館日：月曜日（休日にあたる日を除く。）、休日の翌日（土曜日、日曜日または休日にあたる日を除く。）、第4木曜日（12月と休日にあたる日を除く。）、年末年始（12月28日から1月4日）、特別整理期間
●所蔵数
図書資料：約551,000冊
新聞：40紙
（河北新報、秋田魁新聞、朝日新聞、朝日中高生新聞、石巻かほく、岩手日報、大崎タイムス、株式新聞、環境新聞、建設新聞、産経新聞、三陸新報、週刊読書人、シルバー新報、スポーツ報知、点字毎日、電波新聞、東奥日報、図書新聞、日刊工業新聞、日刊水産経済新聞、日刊スポーツ、日経ヴェリタス、日経産業新聞、日経流通新聞、日本経済新聞、日本農業新聞、福島民報、福島民友、毎日新聞、山形新聞、読売新聞、人民日報、東亜日報、日本新華僑報、THE JAPAN NEWS）
雑誌：265タイトル
●定例おはなし会
仙台市民図書館では幼児〜小学生向けに定期的におはなし会が開催されています。
| はなし会 （幼児～小学校低学年向き） |
毎週水曜日 午後3時～3時30分 |
市民図書館 2階おはなしのへや |
|---|---|---|
| おはなしパーク （幼児～小学生向き）20人 |
毎月第3土曜日 午後3時～3時30分 |
せんだいメディアテーク 2階会議室 |
| おはなしぴよぴよ (1)（2～3歳児向き）20組 (2)(3)（4ヵ月～1歳児向き）各15組 |
毎月第4水曜日 (1)午前10時10分～10時40分 (2)午前10時50分～11時10分 (3)午前11時20分～11時40分 |
せんだいメディアテーク 2階会議室 |
| あかちゃんタイム | 毎月第4水曜日 午前10時～午後1時 |
市民図書館 2階児童書コーナー |
周辺施設情報
●せんだいメディアテーク
せんだいメディアテークは仙台市民図書館の入る建物で、美術や映像文化の活動拠点であると同時にすべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりを行い、使いこなせるようにお手伝いする公共施設です。
展示物はもちろん、建築物自体も特殊な構造となっています。
施設名称：せんだいメディアテーク
所在地：仙台市青葉区春日町2-1
TEL：022−713−3171
交通アクセス：地下鉄南北線「勾当台公園駅」下車 徒歩6分
ホームページ：http://www.smt.jp/
●匂当台公園
匂当台公園は、匂当台公園駅すぐ近くにある公園で、園内はいこいのゾーン、歴史のゾーン、にぎわいのゾーンに分かれています。
定期的にイベントも開催されており、仙台・青葉まつりは２日間で８０万人が来場する大イベント。他にみちのくYOSAKOIまつりや定禅寺ストリートフェスティバルなど、祭りや音楽系イベント、テレビ局のイベントが開催されます。
施設名称：匂当台公園
所在地：宮城県仙台市青葉区本町3丁目9から8、および、国分町3丁目7
交通アクセス：市営地下鉄匂当台公園下車すぐ
●仙台フォーラス
仙台フォーラスは30年ほど前からあるサンモール一番町のショッピングモール。市営地下鉄匂台公園駅、もしくは広瀬通駅から近く、ファッション関係のお店が多く入っている施設です。
4℃、イルビゾンテ、ヴィヴィアン、サマンサタバサなど。
施設名称：仙台フォーラス
所在地：宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15
TEL：022−264−8111
交通アクセス：地下鉄広瀬通駅西下車徒歩1分
ホームページ：http://www.forus.co.jp/sendai/index.html
評判/口コミ
●おしゃれな図書館
10年ほど前におしゃれなせんだいメディアテークに移転。図書館としては珍しくとってもおしゃれな図書館です。芸術的で洗練されたデザインの建物はもちろん、中にあるインテリアもおしゃれ。天井が高く開放的な空間で目当ての本を探すことができます。
●蔵書数の多さも注目
建物のおしゃれさに目が行きがちですが、蔵書数の多さも魅力の一つ。特に絵本、児童書が充実。郷土資料の量も豊富らしく、震災関連の本のコーナーもあります。
●複合施設だけあって、さまざまなイベントが開催されています
仙台市民図書館の入るせんだいメディアテークは複合施設だけあってさまざまなイベントが開催されており、いつも多くの人で賑わっています。
館内にはギャラリースペースやミニシアター、カフェなど建物のおしゃれさもあいまってデートスポットとしてもオススメです。
まとめ
仙台市民図書館は2001年メディアテーク完成と同時に移転開館した図書館で、建物のおしゃれさから開館時から注目されてきた図書館です。
本を借りるだけでなく、さまざまなイベントが開催されていることもありカップルでのデートにもおすすめの施設です。
本が好き、おしゃれな建物が好き、という方は仙台市民図書館の近くで家を探しても良いかもしれません。
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