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秋保大滝植物園

2017.02.09

秋保大滝

秋保大滝植物園は宮城県内の草木を中心に約200種、15,000本の植物が展示されている植物園で、近くには日本三名瀑の一つ「秋保大滝」があります。
今回は、秋保大滝植物園の詳細や周辺施設情報、評判などについてお伝えしていきます。

秋保大滝植物園の基本情報

秋保大滝植物園では、宮城県内の山地や山麓の草木を中心に約200種、15,000本の植物が展示されています。「秋保大滝」は、日本の滝100選に選ばれています。

施設名称:秋保大滝植物園
所在地:仙台市太白区秋保町馬場字大滝5
TEL:022-399-2761
交通アクセス:
JR仙台駅前バスプール8番より宮城交通バス「秋保大滝行」に乗車
→終点「秋保大滝」下車 徒歩3分
JR愛子駅前バスプール2番より仙台市営バス「二口行」または「野尻町北行」に乗車
→「秋保大滝」下車 徒歩3分
駐車場:30台(無料)
ホームページ:http://www.sendai-park.or.jp/web/info/akiu/

開園時間:午前9時~午後4時30分(4月~11月は無休)
利用料金:大人200円、高校・大学生150円、小・中学生100円

●秋保大滝植物園で見られる花

秋保大滝植物園では、全52科200種15,000本の植物があります。
ここでは、季節ごとに、秋保大滝植物園で見られる植物の一部をご紹介します。

マルバマンサク[3月]
雪解け前に開花。園内の野生のマンサクはマルバマンサク
ムシカリ[4月]
園内の自然林に多くみられる。
フクジュソウ[3月]
秋保でも自生地がわずかに残るのみ。
オダマキ[5月]
花の形が麻糸を巻いた道具(苧環)に似ている。
ハナイカダ[8月]
ハナイカダ科に変更になった。葉っぱの上に実がつく。
ハクサンシャクナゲ[6月]
花弁の内側に淡緑色の斑点がある。
ウメガサソウ[6月]
5~10センチほどの小さな植物。園内では希少。
キエビネ[6月]
名前通り花色が黄色で目立つ。
ヤマブドウ(実)[10月]
日本に野生するブドウの代表。高級つる細工に使われる。
シラヤマギク[9月]
茎や葉にザラザラした毛が生えている。下部の葉の柄は長く、ひれがあるのが特徴。
オミナエシ[9月]
秋の七草のひとつ。野生のものは激減している。花の時期、臭いにおいがする。
ヒオウギ(実)[10月]
初夏に黄赤色の花を咲かせる。種子は黒く光沢があって綺麗なので、お客様にも親しまれている。

●もみじ特集

秋保大滝植物園は、紅葉の時期に行くとさまざまな植物を見られることができます。
ここではその一部をご紹介します。

ハウチワカエデ
(別名:メイゲツカエデ)
葉柄は短い。葉は大きく、切れ込みが浅い。
イロハモミジ
(別名:コハモミジ、タカオカエデ、イロハカエデ)
葉は先が尖り、掌状に5~7深裂する。園内に自生は無い。
オオモミジ
イロハモミジの変種。イロハモミジより葉が大きく、7~9深裂する。縁には細かくそろった鋸歯がある。
ヤマモミジ
イロハモミジやオオモミジに似ているが、葉の縁は著しい重鋸歯または欠刻状の鋸歯がある。

周辺施設情報

●秋保大滝

秋保大滝は、幅6m落差55mの大滝で日本三名瀑の一つです。夏に涼みに行くのも良し、秋に紅葉を見に行くのも良し。
秋保大滝不動尊傍の滝見台から見下ろすのと、名取川沿いに滝つぼ近くから見上げる方法が有ります。

施設名称:秋保大滝
所在地:仙台市太白区秋保町馬場字大滝
TEL:022-398-2323
交通アクセス:
JR仙台駅前バスプール8番より宮城交通バス「秋保大滝行」に乗車
→終点「秋保大滝」下車 徒歩1分
JR愛子駅前バスプール2番より仙台市営バス「二口行」または「野尻町北行」に乗車
→「秋保大滝」下車 徒歩1分
ホームページ:http://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/view/116

●秋保温泉

秋保温泉は同じ宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして数えられています。岩沼屋、秋保グランドホテル、ホテル華乃屋など秋保温泉旅館組合に加盟する温泉宿泊施設が多数あります。

施設名称:秋保温泉(秋保温泉著間組合事務局)
所在地:仙台市太白区秋保町湯元字薬師28 ホテル佐勘
TEL:022-398-2231
交通アクセス:仙台駅から無料送迎バス有
ホームページ:http://akiuonsenkumiai.com/

●立石寺

立石寺は、県をまたぎ、山形県となりますが秋保大滝から15km程の場所にあるお寺です。近くには山寺芭蕉記念館があり、松尾芭蕉由来の地域としても一見の価値があります。

施設名称:立石寺
所在地:山形県山形市山寺4456-1
TEL:023-695-2843
交通アクセス:仙台市からJR仙山線で50分
ホームページ:http://www.rissyakuji.jp/

評判/口コミ

●園内からすだれ滝が見られます。

茅葺の見事な門が目印で、園内からはすだれ滝が見られる他、東屋や芝生の広場もあります。秋保大滝が近くにあり植物園に行くついでに秋保大滝を見られるのもメリット。
すだれ滝は落差3m、幅40mの渓流瀑で、秋保大滝とは違う雰囲気を感じられます。

●紅葉の季節に

秋保エリアは紅葉の時期に行くと素晴らしい景色を見られます。
秋保大滝もきれいですが、秋保大滝植物園ではたくさんの種類の紅葉が見られます。
入園料も200円と安くお得です。

まとめ

秋保大滝植物園は日本三名瀑の一つ「秋保大滝」の近くにある植物園で、春から秋まで季節ごとの植物が見られるほか、特に紅葉の時期には秋保エリア全体で素晴らしい景色を見ることができます。

秋保エリアへのアクセス良好な物件の紹介など、気になることがあれば地域密着の永大ハウス工業までご相談ください。

 

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