「楽天生命パーク宮城」および周辺施設の魅力とは｜永大ハウス工業

仙台駅から徒歩20分、シャトルバスで8分の場所にある「楽天生命パーク宮城（宮城球場）」は、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地です。そんな球場には、観覧車やメリーゴーラウンドのある「スマイルグリコパーク」など、家族連れで楽しめる施設が盛りだくさん。

今回は、宮城県内でもトップクラスの観光スポットである、「楽天生命パーク宮城」の魅力を3つご紹介します。

「球場は野球観戦のためだけに行く場所」というイメージは、昨今の球界では時代遅れ。日本各地の球場では、アメリカをお手本にして、試合がない日でも楽しく過ごせる球場のテーマパーク化が進んでいます。

楽天生命パーク宮城の場合は、球場の裏手に「スマイルグリコパーク」という公園を併設。球場にもかかわらず、全長36mの巨大観覧車やメリーゴーラウンド、人工芝の広々とした公園など、小さなお子さんから大人まで家族皆で楽しめる施設がたくさん揃っているのです。

ちなみに、スマイルグリコパークには、大人500円・子ども（中学生以下）300円のチケットを買えばいつでも入場できます。1年間施設に通い放題の年間パスポートも、なんとたったの3,000円（子どもは2,000円）。試合がある日は観戦チケットでも入場可能なので、

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などなど、野球好きの人もそうでない人もさまざまなシーンで利用できます。

そんな楽天生命パーク宮城の魅力的な施設を順に見ていきましょう。

●観覧車

レフトスタンドの後ろには、全長36mの観覧車が設置されています。実はこの観覧車、もともとは「仙台ハイランド」という地元の遊園地で利用されていたもの。遊園地の閉園を機に処分されるところだったのですが、球場のテーマパーク化を目指す楽天が購入し、スマイルグリコパーク内に移設しました。日本で球場に観覧車を設置したのは、楽天が初めてです。

スタジアムには屋根がないので、観覧車からの見晴らしは抜群。何より、スタジアムの様子を上から見下ろせるのは、全国でも楽天生命パーク宮城だけなのです。

また、感謝祭などのイベントの際には、選手がガイドをしてくれる場合もあります。選手や球団のファンも満足できるアトラクションです。

●メリーゴーラウンド

遊園地によくあるメリーゴーラウンドも設置されています。スタジアムから目と鼻の先にあるので、選手たちの様子を見ながら楽しみましょう。

●ぼよんぼよん

ぼよんぼよんは、お子さんに人気のアトラクション。飛び跳ねて遊べるタイプの遊具です。

●イーグルブリッジ

イーグルブリッジは、度胸試し系のアトラクション。地上20mの高さにある一本橋を渡り、球団の勝利を願う鐘を鳴らします。また、一本橋の先端にあるブランコに乗って、仙台市の町並みを一望するという楽しみ方も。高いところが得意な人は、ぜひ一度試してみてください。

●人工芝の公園

スマイルグリコパークの大部分は、広々とした人工芝の公園です。観戦や遊びに疲れたときは、思い思いに座ったり寝転んだりして休憩できます。また、試合がある日はスクリーンのついた「ビジョンカー」が登場。子どもたちと遊びながら、試合観戦も楽しめます。

●その他

球団スタッフが持つスタッフカード集めや、初めて来場した人を案内してくれる初心者ステーション。スタジアムを回って様々なミッションにチャレンジできるキッズステーションに託児室などなど、数多くのイベントや施設が揃っているので、1度の来場で飽きてしまう心配もありません。

球場では、東北にある6つのブルワリーと共同開発したオリジナルのクラフトビールを販売しています。

その他に、世界レベルのバリスタ競技会でも使われるマシンで淹れた本格コーヒーや、仙台名物のずんだもちなど、ステーキからおつまみのお店まで60店舗以上のスタジアムグルメを完備。軽食からがっつり系まで、フードの品揃えは幅広いです。

球場内の楽天イーグルス公式ショップでは、観戦気分を盛り上げてくれるグッズを購入できます。番号と名前入りの公式ユニフォームは、全選手分用意してあるという充実ぶり。もちろん、ユニフォームのデザインは選手が使っているものと同じです。キャップや応援用のタオル、ラッキーセブンの7回攻撃前に飛ばす赤い風船など、店内にはところ狭しと応援グッズが並んでいます。

また、Tシャツやベビー用のロンパース、靴下、ネクタイなど、普段使いやお土産に使えるグッズも多いです。

楽天生命パーク宮城は、「スタジアムを観覧車から見下ろせる」日本で唯一のスタジアム。野球好きな方もそうでない方も、家族皆で楽しめる施設がたくさん揃っているため魅力的です。スタジアム最寄り駅の仙台駅前には、当社の支店もございます。移住を決める前に仙台の魅力を確認しておきたい方、野球が好きな方は、相談ついでにぜひ一度仙台へお越しください。