column 013. 暮らす

家族や友達と庭でバーベキューをするときのコツ

2015.09.02

スムーズに始めるために

まず始めるための準備ですが、時間のかかるものとそうでないものがあります。

そこで真っ先にやるべきなのが、火をおこすこと。

というのも、炭火で行う場合、安定した炭火にするのは結構時間がかかるからです。
だから、まずは火をおこし、その間に食材の準備などを済ませ、
火が安定した頃に焼き始める。こうするとスムーズに始めることができます。

また最近では火おこしいらずのガスグリルなどもあるので、そういったものを使うのも一つの手ですね。

 

 

炭と火加減

炭を使うことはバーベキューの醍醐味でもあります。

しかし、普段は使いませんし、火加減の調節なども難しいですよね。
そんな時、炭で火加減をコントロール、目で見て、手をかざすだけでわかる方法があります。

まず火おこしをして炭を使う際の目安ですが、
炭の内部が赤くなり炭の周りが白く粉っぽくなってからが使い時です。

次に強火・中火・弱火のつくり方です。

強火・・・炭を重ねる
中火・・・炭を平たんに並べる
弱火・・・炭を置かないエリア

このようにするとわかりやすいです。

最後は、手をかざしてハンドテストで温度から火力を計る際の目安です。
炭から15センチほど離れたところで手をかざします。

強火・・・3秒くらいまで耐えられる
中火・・・6秒くらいまで耐えられる
弱火・・・9秒くらいまで耐えられる

このように工夫することで、分かりづらい炭の火力もおおよそではありますが、計ることができます。

 

近所への配慮

外で食材を焼いた煙とニオイはかなり強烈です。
煙にはススも混じり、風にのって飛んでゆきます。

距離の近い住宅密集地では、漂うニオイや煙には窓を閉めるしか対処できません。
また、外での会話は響きます。
楽しい時間ですから、気をつけていても声が大きくなるかもしれません。

普段から友好的な関係であれば、多少の事柄は問題にさえならない場合も多いですが、
バーベキューの予定があるという挨拶を先にしておく、時々は招いてご近所の親交を深める、
そんな姿勢でいれば、この先もよい関係でいられます。

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