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自分でできる、テニスボールを使ったツボ押しでこりを解消

2015.09.29

身体のコリが辛い…。
 そんな時、マッサージなどに通う方も多いともいます。鍼灸整骨院、あんま、クイックマッサージやカイロプラクティックなどいろいろな療法がありますね。
でも、仕事や家事・育児・介護など忙しい日々の合間に時間を作るのはなかなか大変。
 そこで、セルフケアを実践してみましょう!普段からセルフケアを心掛けることで、かなりに改善が見込めますし、そのうえで、適切な療法を受ければ、相乗効果が期待できます。今回はテニスボールを使ってできる、身体のコリのセルフケアをご紹介します。

テニスボールでマッサージ?

カンタンに言ってしまえば、硬式のテニスボールを買ってきて、
足の上で踏んだり、横になって肩甲骨の下に置いてマッサージしたりする、それだけです。

例えば、椅子に長時間座っているとお尻の下が凝ってきますが、その都度マッサージ店に行くわけにもいきません。

でも、テニスボールのセルフケアなら自分で強さを調節できるし、
ソファに座ってテレビを見ながらでもマッサージできます。

また、足の付け根をほぐすなら、うつぶせの状態で付け根にボールを入れてコロコロしてもいいし、足でボールをはさんでツボ押しの要領でやってもいいし、ヒザの裏にはさんでマッサージしてもオーケー。ボール1個でいろんなことができるのです。

 

 

 

自分ではできない背中のマッサージもできちゃう!

背中に使用するテニスボールの数は2個。
1個でも良いのですが、背骨を挟んで左右対称にマッサージをしたほうが安定感もありますし、
スピーディにマッサージできるので、ぜひ2個用意しましょう。

まず、平らな床の上にテニスボールを置き、左右それぞれ、肩甲骨と背骨の間にテニスボールが当たるような感じで、ボールの上にあおむけに寝てください。
テニスボールが肩甲骨の筋肉を刺激することによって、心地よいツボ押しのような快感を与えてくれるはずです。

床に置いたテニスボールの上に寝そべるのが難しい場合には、最初にあおむけに寝転がった状態で、テニスボールを肩甲骨と背中の間に入れてあげる方法でも、もちろんOKです。

 

刺激が物足りなかったら…

テニスボールが肩甲骨の筋肉に与えてくれる刺激が、イマイチ足りないと感じる場合には、
膝を曲げて、頭の下にも軽く枕を入れてみたりしながら、背中に体重がかかりやすい体勢を作ってあげるのもおすすめです。

「なかなかいいぞ」くらいの刺激になったら、その状態で体を上下にスライドし、
テニスボールが背骨に沿って肩甲骨の筋肉をバランスよく刺激してくれるように動いてみましょう。

背中全体のマッサージをしたい場合には、テニスボールが背骨の左右から外れないように意識しながら、体を上下に真っすぐスライドすればよいですし、肩甲骨周辺のマッサージだけなら、膝を軽く屈伸しながら体を少しだけスライドすれば、肩甲骨周辺をバランスよくマッサージできます。

 

 

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