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年末の大掃除のコツ〜窓、サッシ、カーテン

2015.12.19

年末の大掃除

一年の終わり、家のあちらこちらを大掃除というのはこの時期の風物詩でもありますね。
普段手がまわらない場所の掃除をして、すっきりとした気持ちで新年を迎えたいという方も多いと思います。 そこで、年末にきれいにしておきたい場所意外に気づかないワンポイントをご紹介します。

窓、サッシ

キッチン近くの油分が飛んでいる窓以外の窓のお掃除は、洗剤を使わなくても大丈夫。むしろ、泡立った後の吹き上げがきちんとできないと、曇った時に拭きムラが浮き上がってしまうこともあります。ですので、基本的には水拭きで十分です。ただし、きれいな水でよくすすいだ雑巾を使うことがポイント。
手順は簡単。最初に水分をたっぷり含ませた雑巾で窓ガラス全体を拭き、きれいな面を出してもう一度全面を拭きます。その後、水取り用ワイパーで水分をきれいに取ります。最後は、乾いた雑巾で、縁などの残った水分をすいとるように拭きあげれば完成です。
室外側の窓を拭く時は、室内側より1回多く拭くと良いでしょう。
また、砂埃がたくさんついている場合などは、先に乾いた雑巾で落としておくのがおすすめです。  サッシも同様に、最初は水分たっぷりの雑巾で溝の中を濡らし、次に固く絞った雑巾で水分と汚れを同時に吸い取るように吹き上げます。溝の角がきれいにできない場合は、不要な歯ブラシでこすりましょう。

カーテン

窓の掃除はするけれど、カーテンクリーニングはしないという方もいらっしゃると思います。
カーテンは、空気中のチリやホコリ、あるいは手垢などがついて案外汚れています。また、タバコを吸う家庭では、匂いも気になりますね。  さらに、冬になると窓が結露し、その水分を吸っては日中乾き・・を繰り返しカビの原因になることも少なくありません。ぜひ定期的に綺麗にしたいものの一つです。  本来なら、春や秋に洗濯しておくのがベストですが、年末になってしまった場合は、できるだけお天気が2日くらい続く時を見計らって洗濯すると良いでしょう。
乾燥機にかけると縮んでしまうものも多いので、カーテンレールにかけて、自然乾燥がベストです。また、洗濯時も他の衣類などとはわけて洗いましょう。  そして、忘れがちなカーテンレールも掃除しましょう。掃除機でたまったホコリを吸い取り、その後、濡らして固く絞った雑巾に家具用スプレー洗剤、または食器洗い洗剤を薄めたものをつけてレールの上をふきます。 高い洗剤を買わなくても、十分きれいになりますので気軽にトライしてみてください。

 

 

 

 

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