戸建ては町内会・自治会の加入が必須?入らない場合の良し悪しを解説
今回の記事では、戸建ての購入を検討している方に向けて、自治会・町内会の役割や加入義務の有無、入らなかった場合のメリット・デメリットなどをお伝えします。
2024.07.16
寒い冬、暖房費が気になる季節でもあります。しかし、節約は良いけれど、それで風邪をひいてしまっては元も子もないですね。
室内を快適な温度に保ちつつ、光熱費をできるだけ安く抑えたいと誰もが思うでしょう。そこで今回は、暖房器具のプチ節約方法をご紹介します。
暖をとるツールはいろいろありますが、中でも「こたつ」は、家族の団欒にも一役買う冬の必須アイテムと言えるのではないでしょうか。家族が一つのテーブルを囲んでひと時を過ごす「こたつ」は、日本の冬に似合う暖房器具でもあります。そんな「こたつ」の省エネワンポイントがこちら。 ・ 下敷きは、保温性能の高いものを使う ・ 上掛けは厚い布団で、中掛けも併用する ・ 設定温度は低めにする ・ 上半身は一枚多く着る ・ こたつの熱源に「湯たんぽ」を利用する こたつの下敷きや、ラグなどの下に保温効果の高いアルミシートを敷いたり、下敷きやラグそのものにアルミが挟まれていて保温効果が高いものを使用するのがオススメです。また、中掛けや上掛けでも熱を逃がさないようにすると設定温度は低くても温かさを持続できます。 そもそも、こたつは主に下半身を温めるものなので、ストーブやヒーターと併用する場合も、上半身に一枚多く着ておけば、こたつの設定温度を低めにすることもでき、省エネになるでしょう。 また、寝具用と思いがちな湯たんぽもこたつに利用してみましょう。やけどしないよう、タオルなどにくるんでこたつの中へ入れるだけであたたまります。電気の熱より、柔らかな温かさを感じることができそうですね。 電気カーペットは、半分だけ暖めることができるものが便利です。人がいるところだけスイッチを入れるようにすれば省エネ効果が高まります。こたつ同様下にアルミシートを敷くなど保温効果を高めましょう。
ファンヒーターやエアコンといった部屋全体や家全体を暖める暖房器具を使うご家庭も多いと思います。一番簡単にできる省エネは、設定温度を下げること。室温の目安は20度くらいが良いでしょう。その分、靴下を履く、室内用の上着を羽織る、ひざ掛けを併用するといった体の保温もしましょう。
また、出かける時や寝る直前などは早めに電源を切りましょう。余熱でしばらくは暖かいものです。1日中、家にいる時でも、ずっとつけっぱなしにするのではなく、必要な時だけつける、また部屋が広い場合はカーテンなどで仕切って空間を狭くするのも効果的です。
さらに、効率よく燃焼させるためにフィルター掃除もこまめにしましょう。特に、こたつと併用しているなどの場合は、空気中のゴミ多くなりがちなのでフィルターが目詰まりしないようにするだけで、暖房効率が上がり光熱費の節約にもなります。
このほかにも、部屋のカーテンを厚手のものにしたり、床まである長いものにするといった工夫も効果的です。家族がみんなリビングに集まっていれば暖房費も節約になり、コミュニケーションも高まります。ぜひ、省エネをちょっとだけ意識しつつ、家族の絆も深めてください。
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