column 119. 暮らす

洗濯物が片付かない。リビングに放置されてしまう3つの理由

2016.05.22

洗濯物が片付かない。リビングに放置されてしまう3つの理由

 気候もよくなって洗濯物もよく乾くので、あれもこれもたくさん洗濯できて気持ちいいですよね。
洗濯って干すまではいいんだけど取り込んでから片付けるのが面倒でソファにドサッと放り投げたり洗濯物をどうにか畳み終えても、収納場所に収めきれず放置…。
気づけばソファの上に折り重なってしまう、なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
頑張って片づけたいのリビングに放置されてしまうのはなぜなのでしょうか?

その1 リビングで畳むから?

 リビングに溜まってしまうのもリビングで洗濯物を畳むことが原因? と考えることもできそうです。 「ついつい習慣でテレビを見ながら畳むから」 「取り込んだらソファにとりあえず置いて時間ができたら畳もうかと」 『とりあえず』『置いたまま』の場所をリビングとは別の場所にしてみることも解決策のひとつです。

・洗濯機で乾燥まで済ませ洗濯機から直接タンスにしまう。
 タンスの場所が洗濯機の近くにあれば、ますます効率的ですね

・洗濯物を干す場所と取り込み先を洗濯機の近くにする。
 取り込んだら立ったまま畳んで、そのまま収納場所に運ぶ方法も

・取り込み先をクローゼットや押し入れにして隠せる場所にする
 洗濯用のハンガーをそのまま使えばクローゼットに直接かけることもできるので手間が省けますね

その2 収める場所が点在しているから?

 洗濯物を畳んでも、あちこちの部屋に運ぶのが面倒になってしまう…。
『運ぶのが面倒』『あちこち運ぶ』ことが要因になっているなら、 改めて収める場所を見直してみるのもひとつ。 間取図を思い浮かべてみてください。 取り込んで畳む場所から、収めに行く場所は何か所でしょうか?
あちこち点在している収納場所をいくつかにまとめたり、近くに集める方法もあります。

・フェイスタオルもバスタオルも洗面所にまとめ収める
・リビングで着替える子供の衣類はリビング近くに収納場所を設ける
・二階に運ぶ衣類はカゴにまとめておいて、用事があるときに一緒に持っていく

収納の使い方を見直すことも大切です。
一人分の衣類を収めている場所が何部屋にも分かれているようなら、一か所にまとめて配置しなすだけでも手間が少なくなると思います。
 

その3 収納場所が満杯だから?

 収める場所に持ち込んだにも関わらず、収めきることができないときは、収納がパンパンに詰まっている可能性もありますよ。
いつも、どれかが洗濯カゴに溜まっていて、どれかが干されていて、どれかがリビングで山積みになって…となると、すべての衣類が収納場所に集まると収める場所が足りなくなることも。
押し込まないと入らない収納だと、片づけるのも面倒になってきます。 こうなると、収納スペースを空けるために衣類を見直す必要が出てきます。
ほんとにすべての衣類が必要なのか、お気に入りだけに厳選していくとよいですね。
「1、 好きで着たい服」「2、好きではないけど必要なので着ている」「好きだけどもう着ない服」「好きでもないし着ない服」と分けていき、「1、好きで着たい服」から優先順位をつけて選んでいくとよいでしょう。


洗濯物が溜まるのは面倒くさがりだからじゃない!頑張らない仕組みを取り入れることで家事を楽にしていきたいですね。  

 

 

永大ハウス工業では、仙台・宮城エリアに特化した戸建て、マンション、土地など様々な不動産を取り扱っております。こだわりの物件はコチラから。

人気のこだわり物件

来店予約・見学予約・訪問査定キャンペーン実施中!お近くの店舗はこちら

今週のおすすめ物件

一覧に戻る