子どもスペースの収納は、保育園が見本！｜永大ハウス工業

   片づけなさーい！と毎日言うのは、言うほうも言われるほうも疲れるもの。
できれば、子どもが自分で進んで片づけてくれるようにしたいですよね。 保育園に子どもが通っているママの中には、 「保育園ではちゃんと片付けているのに、家では全然片づけない」という声も多いようです。
保育園では、お友達がみんなやっているから？ 先生の声掛けがうまいから？ それもありますが、収納自体が「片づけやすい」ということも大きなポイントのようです。

   保育園でのおもちゃの収納や、衣服や帽子をしまうロッカーを見てみると、 「どこに何を入れるか」が子どもでもひとめでわかり、 扉やふたの開け閉めがあまりなく、片手でポイと入れられるというのが ポイントだと気づきます。
子どもたちが自分で、簡単にしまえる工夫、片づけたくなる工夫がいっぱいあります。

   どこに何を入れるかが一目でわかるように、ケータイのカメラで中のおもちゃを撮影し、プリントしたものを貼りました。 これだと、子どもでも、どこに何があるかわかり、片づけやすくなります。
ひらがなに興味が出てきたり、字が読める子は、文字でラベリングしてもいいですね。 （そうすると見た目がもっとスッキリするはずです） 我が家のおもちゃ収納を「子どもが自分で片付けたくなるようにする工夫」は、 保育園や児童館、子育て支援センターなどのおもちゃ置き場にヒントがいっぱいあります。
「我が家に取り入れられる方法はないかな？」という目で見てみるのも面白いですね。