column 231. 買う&売る

独身時代に不動産を購入するメリットその1

2017.02.03

独身時代に不動産を購入するメリットその1

社会に出てすぐにマンションや一戸建てを購入する人はほとんどいないでしょう。
しかし、いずれ結婚し家庭を持つことを考えれば、少しでも早く不動産購入を検討し始めて損はないと言えるでしょう。

賃貸料を住宅ローンに回して月々の負担を減らす

将来、どこにどんな家庭を作るかわからないから、家を買うなんてまだ早いと貯蓄をしている人もいるかもしれませんが、金利の低い今、貯蓄しながら賃貸料を支払うのはもったいないですね。
支払っている賃貸料を住宅ローンに回せば、その分月々の出費は少なくてすみます。

多くの人は、月々の収入は決まっています。その中でやりくりしていくのですから、不動産の購入を早いうちにしてしまうというのは将来豊かな暮らしを送るためにも有利な方法です。

所有している不動産を貸す方法もあり

もし、転勤の可能性や転職の可能性があるとしても、購入した不動産であれば賃貸に出して収入に変換することも可能です。

もしそれが可能になれば、仮に自分が別の賃貸住宅に住んでも、所有している不動産の収入で賃貸料をまかなえれば良いのです。
自分が支払う賃貸料より、入ってくる不動産収入が多ければ、収支はプラスになる可能性もあります。

立地がポイント

若いうちに不動産を購入することは、リスクもあります。

例えば、前項のように賃貸物件として貸し出す場合や売却する場合に、資産価値が下がる可能性もあるということ。
10年先ではなく、20年30年先を考えて、その不動産物件の資産価値ができるだけ下がらないようにするための最大のポイントは立地です。
建物自体の老朽化は免れませんが、土地の価値は年月とともに下がるとは限りません。むしろ上がる場合だってあるのです。新興住宅地や新しく開発している場所は、10年のスパンで考えれば人気があるかもしれませんが、20年30年先はどうでしょうか。長い目で見て、その場所が人気かどうかを見極める必要があります。一番は、やはり駅に近いかどうかということになるかもしれません。

自分自身が一生住み続けるつもりで購入するのであれば良いのですが、若いうちに購入するということは予期せぬ出来事が起こる可能性も高いもの。
そうした時に、臨機応変に対応する柔軟さも必要です。賃貸に出す、あるいは売却することもできるのが、不動産を所有する意義でもあります。自分が賃貸料を何年も払い続けるのであれば、購入してその不動産から収入を得るのも一つの考え方ではないでしょうか。

※「独身時代に不動産を購入するメリットその2」はこちらから

 

 

 

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