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玄関収納について考えよう

2017.04.21

玄関収納について考えよう

収納を考える時、どうしてもリビングやダイニング中心になり、玄関収納はあまり考えないという方も多いかもしれません。
住み始めてから気がつくことも多いものですが、家を購入する前に十分検討しておけば後悔しなくて済みます。

適切な広さはどのくらい?

玄関の広さはどれくらいをみておけばいいのでしょう。
一般的には、建坪30坪に対して1坪が目安ですが、収納にどれくらいスペースを使うのかを考えるとわかりやすくなります。
試しに自分が今住んでいる家を思い浮かべてみて、玄関をキレイに保てているなら、今と同じくらいの広さでもOKです。
しかし玄関が散らかっている場合は、収納するスペースがもっと広いほうが良いということになります。
狭さが気になるようであれば、大きな鏡を取り付けると、空間が広がっているように見えて、広く感じられます。外出時の身だしなみチェックにも便利で一石二鳥です。

あると便利な玄関の収納

玄関をある程度広くできるときは、靴以外の物をプラスで収納できると生活が便利になります。
玄関で忘れ物をして取りに戻った経験、誰でも一度はあるはず。
そうならないために、出かけるときに持っていく物を玄関にまとめて収納できるようにしてみましょう。
鍵、帽子、傘、雨具、コートなどはもちろん、ベビーカーやゴルフバッグなど、外で汚れてしまう物も玄関に置いておけば、汚れを家の中に持ち込むことがなくなります。

収納スペース作り

王道は、収納家具を置くこと。 収納家具を置くメリットは、少ないスペースで設置できることです。
ただし、収納家具自体が大容量になる場合は相応のコストがかかります。
また、玄関スペースが広ければ、突っ張り型のパーテーションを設置してウォークインクローゼット風に使う方法もあります。
この方法のメリットは、物をとりあえず置く退避場所に使えることや、人に見せる部分ではないので、ローコストな収納家具や古い棚でも良いことです。
奥行きが少なくても、天井から床まで目一杯に収納を作れば、かなりのものを納められそうです。

広さや、何を収納するか、住んだ後の生活はどうなるかなどを考えて、自分たちに合った玄関収納を考えてみましょう。

 

 

 

 

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