column 264. 子育て

赤ちゃんがいてもおしゃれなインテリア

2017.04.28

赤ちゃんがいてもおしゃれなインテリア

自分でこだわって選んだ住まいだからこそ、オシャレなインテリアにしたい。
それは赤ちゃんが生まれても同じですよね。しかし実際は赤ちゃんのことを最優先で考えるあまり、理想とは程遠いインテリアになってしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方に、赤ちゃんがいても実現できるオシャレなインテリア術をご紹介します。

大事なのは統一感

赤ちゃんが生まれる際に多くの方が用意するベビーベッド。
赤ちゃんグッズの中でも面積の大きいベビーベッドは、どうしてもお部屋の印象を変えやすくなりがちです。
そこでお部屋のインテリアや雰囲気に合ったベビーベッドを選ぶことで、印象を壊すことなく置くことができます。
例えば、白を基調とした部屋には白いベビーベッドやグッズを置きましょう。
どんなにこだわったインテリアにしたくても、赤ちゃんに危険なものを使うわけにはいきません。それならば、赤ちゃん中心のインテリアにして全体の統一感を出すほうが素敵な部屋になります。

ジョイントマットは並べ方を工夫する

おすわりやハイハイ、伝い歩きなど、成長するにつれて床の上で過ごす時間が増える赤ちゃんのために、フローリングの上にジョイントマットを敷くご家庭も多いでしょう。
ジョイントマットはフローリングに比べて衝撃を吸収しやすいので、赤ちゃんが転んでもけがをしにくかったり、物を落としたりしてもフローリングを傷つけないメリットがあります。
でも、乳幼児向けのジョイントマットは何だか子どもっぽいと思うなら、他のインテリアのトーンに合わせたジョイントマットを敷くのがオススメ。
色を2色使って交互に並べたり、木目調のジョイントマットにすることで、子どもっぽい印象を避けることができます。

収納は見えないように、飾りは壁に

赤ちゃんの活動は思ったより活発で、1日に何回もおむつを替えたり着替えをさせたりと忙しいものです。
だから必要な時にさっと取り出しやすいように、おむつや洋服などは手の届きやすい位置にしまっておきましょう。
中身が透けない収納ボックスやバスケットに入れ、しまう棚に目隠し用のカーテンをつけることで、生活感を無くすことができます。
赤ちゃんが触ってしまう危険を回避するために、飾り物系のインテリアは赤ちゃんの手の届かない高さの壁などに設置しましょう。


好奇心旺盛な子どもたち。あれはダメ、これはダメと制限ばかりではせっかくの好奇心の芽を奪うことになりかねません。予防策をしっかりした上でのびのび子育てしたいものです。

 

 

 

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