column 363. 暮らす

宮城県のソウルフードを調べてみました

2017.12.04

宮城県のソウルフードを調べてみました

宮城県に移住した方は、お土産は知っていてもソウルフードはあまり知る機会がないのではないでしょうか。
今回はいろいろな地域のソウルフードを調べてみましたので、参考にしてみて下さい。

焼肉といえばアレ!

宮城県で焼肉といえば、絶対に欠かせないものが、ホルモンです。
スーパーでも「しまちょう」という名称で売られているくらいで、また岩沼ホルモンや気仙沼ホルモンなど地域によっては名前がついているものもあります。
岩沼ホルモンはたれが決め手で、お店によって配合が違うそうですが、焼肉のたれに色々な隠されたうまみが入っているものです。
一方気仙沼ホルモンは何も付けないか、ウスターソースをつけて食べるのがポイントです。
北と南でこれほど食べ方が違うのです。
今までホルモンの臭みや独特な風味で食べられなかった方も、一度試してみて下さい。
宮城県のホルモンは、臭みもなく食べやすいので、岩沼や気仙沼で是非一度ご当地ソウルフードのホルモンを食べてみて下さい。

海鮮系が大好きな方へ

牡蠣、赤貝、秋刀魚など多くの名産品がありますが、ソウルフードといえば「はらこ飯」です。
醤油ベースで鮭と一緒に炊き込んだご飯にいくらと更に鮭を乗せた、鮭尽くしのご飯です。
秋口になるとスーパーにははらこ飯セットなるものが売られており、自宅で沢山作っておすそわけをしたりするほど、宮城県民には親しまれています。
特に亘理町や岩沼市付近の沿岸部で愛されているソウルフードで、大抵の食堂には秋から冬にかけて限定メニューとしてはらこ飯が出てくるほどです。
他にも、高級品として知られる赤貝も、名取市では手ごろな価格で食べることが出来ます。
地元の鮮魚店に行けば殻の割れた赤貝を特価で売っていたり、ゆりあげ朝市でも売っているくらい普段から手軽に食べられる名産品です。
食堂に行けば赤貝丼として、赤貝の敷き詰められたどんぶりを堪能することが出来ます。

お菓子も欠かせません

お土産のお菓子といえば萩の月やずんだ餅などの甘味がありますが、宮城県民が食べる地元のお菓子といえば「まころん」です。
なんとなく響きがマカロンに似ていますが、その通りで、マカロンを日本風に作ったお菓子です。
とても甘くおいしいお菓子で、手ごろな値段で買えるので実はお土産にもお勧めしたい一品です。
宮城県内のスーパーや道の駅などで購入できるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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