折り上げ天井って何?メリット・デメリットや導入時のポイントを紹介
ここでは、折り上げ天井の概要から、折り上げ天井のメリット・デメリット、導入時に押さえておきたいポイント等を共有していきます。
2024.11.21
今年の3月に2018年の全国公示地価が発表されました。
その結果によれば仙台の地価は6年連続で値上がりを見せており、仙台の不動産人気が高まっていることが改めて浮き彫りになりました。
特に商業地、住宅地の両方で値上がりを見せているおり、仙台全体の不動産の需要が高いことがわかります。
ではなぜこのように仙台人気が高まっているのでしょう。
まず仙台に東北地方の様々な事情が集中していることが、最も大きな要因として挙げられます。
日本は今地方や郊外の過疎化が進んでいるため、勝ち組と負け組のエリアの差が鮮明になっています。
もともと人が多い場所、お金が集まる場所は人が増え、それ以外のエリアはどんどん人が減っています。
仙台にはビジネスチャンスや仕事を求めて周辺の県から人もお金も集中するようになっているのです。
東北地方で一番の都市といえばやはり仙台ですから、宮城県に接する福島、岩手、山形などの他の県から多くの人、そして会社が仙台に移動しているために、このような現象が起きているのでしょう。
また仙台以外にも、関東地方特に東京や神奈川などの都心でも不動産の値上がりは続いています。
特に東京の一等地ではバブル期以上の地価を記録するなど、その高騰っぷりはすでに加熱ともいえる様相を見せています。
そうなると投資のハードルも上がり、一部の投資家以外は東京での投資が難しくなります。
そのため他の投資対象として目をつけられたのが仙台なのです。
東京よりもまだ安く不動産を購入でき、経済規模も成長の余地が大きいため絶好の投資場所として、全国から注目が集まっているのです。
またもう一つ仙台に不動産投資が集中する理由として、不動産投資信託つまりREITの人気が挙げられます。
REITは少額からの不動産投資が可能であり、また自分で物件を運営することがなく利益を得られる投資手法として最近人気です。
仙台人気の上昇により、REITでも仙台の不動産物件を投資対象とした案件が最近多く売り出されています。
それらの案件が人気を呼んでいることを見て、さらに「仙台の不動産は需要があるからREITとして売り出そう」という循環が生まれているのです。
こういった様々な要因によって宮城、特に仙台の不動産価格はここ数年上昇傾向にあります。
いつまでこの不動産価格の上昇が続くのかを判断するのは難しいですが、往々にして不動産相場は東京や大阪などの大都市圏空動きが生まれ、そして地方に波及していきます。
そう考えると東京の動きを注視していれば、仙台の不動産相場の傾向も読めるようになるかもしれませんね。
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ここでは、折り上げ天井の概要から、折り上げ天井のメリット・デメリット、導入時に押さえておきたいポイント等を共有していきます。
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