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冬物を収納する前は「しまい洗い」が重要です

2018.06.25

冬物を収納する前は「しまい洗い」が重要です

寒さ、暑さが混在していて、衣替えが進まない方も多いはず。 今回は来るべき衣替えの季節に備えて、冬物を痛ませずに収納する方法についてご紹介します。 みなさんは「しまい洗い」していますか?

衣類は見えない汚れがたまっている

みなさんは衣替えの方法はどのようにしているでしょうか? 冬物をボックスや圧縮袋、段ボールに詰めているなど、人によって収納場所はまちまちかと思います。
ただ、詰める洋服はどんな方でも洗濯後のキレイな洋服であることが共通していると思うのですが、「冬物を久々に出してみたらシミ、虫食いがあった!」なんてことはありませんか?
実はその汚れ、しまう時は見えていなかった汚れで、長期保存によってタンパク質などを変形して浮き出てきたもの。
キレイに洗濯できていると思っても、隠された汚れによって服は簡単に傷んでしまいます。

しまい洗い=汚れを徹底洗浄すること

そこで、冬物を長期保管しても傷めないようにするためには、「しまい洗い」をしてから収納することが重要です。
このしまい洗いとは見た目はキレイな洋服を、もう一度徹底洗浄してシミや虫食いを予防こと。
洗濯機のみで洗濯するのではなく、襟、袖部分のシミ抜きなど細かい部分も洗濯することを指します。
一度洗濯した衣類を再度洗濯するのは面倒な気もしますが、長期保存する前は衣類の汚れを徹底的に除去して収納するようにしましょう。

ドライクリーニングでさらに汚れを除去

自宅だけの洗濯だけでは不安な方は、クリーニング店でドライクリーニングをしてもらうのもおすすめです。
特に冬物はコートやセーター、マフラーなど、水洗いNGのマークがついていることもしばしば。
そのような衣類は無理やり水洗いすると、衣類を傷めてしまうことになります。
最近ではドライクリーニングが自宅でできると謳っている商品も販売されていますが、やはりプロの方法と比べると、弱い洗浄力の洗剤を使用して水洗いしているのに過ぎません。
大切な衣類の保存するためには、プロの手を借りてしまい洗いするようにしましょう。

液体洗剤を使用している人が増えていると思いますが、実は洗浄力が高いのは粉洗剤。
シミ抜き以外のおおまかな汚れを取り除く際は、粉洗剤を利用して洗濯することをおすすめします。
冬の衣替えで落ち込むことがないように、収納前にひと手間加えてみてください。

 

 

 

 

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