仙台から上京する人ってどれくらい?意外なアンケート結果が?!

宮城県仙台市に住む人163人に、「家族の中で、進学や就職などをきっかけに上京する人はどれくらいですか?」とアンケートを取ってみました。
進学や就職を機に東京へと独立していく子どもを持つ人は仙台には多くいます。
実際アンケートに答えてくれた人の家族には上京する人がどれくらいいるのでしょうか?

仙台から上京する予定はない?!4分の3が「上京する家族はいない」

アンケートの有効回答数163件のうち、なんと「上京する家族はいない」が124件、76.1%にも上りました!
そのほか、「1人上京する」が29件で17.8%、「2人上京する」が9件5.5%、「3人以上」の回答が1件でした。
ただし、このアンケートは無作為抽出法の統計学に基づいたアンケートではありませんので、この割合がそのまま仙台に住む人の割合に当てはまるわけではありません。
別アンケートの結果より主婦層の回答数が多いアンケートであることは分かっていますが、年齢構成が明確ではありませんので家族に子どもがいるかいないか、進学年齢に達しているかどうかも分かりません。
そのため現在は「いない」であっても、5年後10年後は分かりません。家族が就職するにあたり、入社直後の配属発表で急遽上京することになったという人も出てくるでしょう。
不明な点が多いながらも、現時点では上京する家族はいないという回答が多くなりました。

夢にあふれた仙台からの上京!でも残される親は…?

もちろんその一方で、仙台から進学や就職をきっかけとして上京する人は毎年かなりの数に上ります。
アンケートに答えて下さった4分の1のご家庭でも1人以上の上京の予定がありました。最も多いと3人以上が上京の予定あり。
お子さんみんなが上京されるのでしょうか…? 仙台から上京する場合、その多くは華やかで夢にあふれるイメージです。
特に上京する本人は親元や地元を離れる寂しさや不安を抱えながらも、夢に向かっての期待感が上回っていることでしょう。しかし、送り出す方はそれだけとはいきません。
子どものことも心配ですし、何より金銭的負担はかなり大きくなりますよね。 今は上京する予定がなくても、今後子どもの進路がどのように変化するか分かりません。備えあれば憂いなし、です!

逆に仙台に進学や就職で新しく入ってくる人も!

進学・就職で仙台から上京する人が多い一方、宮城県内、東北各県や北海道を中心に進学・就職で夢を持って仙台にやってくる若者も大勢います。
仙台市のウェブページに掲載されている「統計情報せんだい」の「町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口」によると、平成28年10月1日データで合わせて19,808人いた仙台市の17歳・18歳人口は、1年後の平成29年10月1日データの18歳・19歳人口では合わせて 21,045人となっています。
同様に平成28年10月1日に22歳人口が11,976人だったのが、平成29年10月1日の23歳人口は12,370人に増加しています。
大学進学が想定される年代が約6%、就職が想定される年代が約3%、増えているのです。

仙台に住む人に聞いた「家族の中で、進学や就職などをきっかけに上京する人はどれくらいですか?」。
寂しさや金銭的負担など送り出す方の気持ちは複雑ですが、新たな世界に飛び出す我が子の姿はまぶしいものです。
新たな出会いと経験が成長につながり、帰ってきたときにひとまわりもふたまわりも大きくなっていることでしょう。
そして上京した我が子と同じように、仙台に飛び込んできた若者を温かく迎えたいものですね。

 

 

 

 

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