折り上げ天井って何?メリット・デメリットや導入時のポイントを紹介
ここでは、折り上げ天井の概要から、折り上げ天井のメリット・デメリット、導入時に押さえておきたいポイント等を共有していきます。
2024.11.21
家を売ることで入ってくるお金は、売却金額だけではないことをご存知ですか。
これまでに支払ったお金の一部が戻ってくる可能性があります。どのようなお金が戻ってくるかを知らないと、大きく損をしてしまうため注意が必要です。
そこで今回は、家を売った場合に戻ってくる5つのお金について紹介しています。
この記事を読むことで、少しでも多くのお金が入ってくる可能性があるため、参考にしてください。
マイホーム売却後に戻るお金の1つが火災保険料です。
住宅ローン利用の際、火災保険への加入が必要になっており、売却時に解約するため払い過ぎた分が戻ってきます。
たとえば、35年間で30万円の火災保険料を支払っていて、入居して15年後に売却した場合の払い戻し金額の計算は以下のとおりです。
30万円÷35年=8,571円(1年あたりの保険料)
(35年−15年)×8,571円=171,420円
実際には、保険会社によって解約手数料や計算方法が異なるため、あくまで概算ですが、早期売却をするほど多くの保険料が戻ってきます。
不動産を持つと、毎年1月1日時点の所有者に対して、固定資産税が課せられます。
また、所有する場所によっては都市計画税もかかります。
これらの税金も、マイホームを売却することで戻ってきます。
具体的には、売却する住宅を購入する人(買い主)が、引き渡し日以降の税金を日割り計算し、売買時に支払います。
つまり、売り主は払い過ぎた税金を、買い主から受け取れるということです。
住宅ローンを利用する際、金融機関に保証料を支払います。
支払い方法は、金利に上乗せをする方法と一括で支払う方法の大きく2つです。一括支払いをしている場合は、売却をすると、残りの期間分の払い戻しがあります。
たとえば、35年ローンで保証料を30万円支払っていた場合、15年後に売却をすれば保証料の半分程度が戻ってくる可能性があります。
払い戻しされる金額・計算方法は金融機関によって異なりますので、事前に確認をしておくようにしましょう。
マンションの場合は、共用部分の管理や将来の大規模修繕のために、毎月管理費と修繕積立金の支払いが必要です。
そして、これらの費用もわずかですが戻ってくる可能性があります。
マンションに入居を開始して、継続して管理費や修繕積立金を支払っているわけですが、基本的にこれまで支払った分は戻ってきません。
あくまでも戻ってくるのは、住んでいた最後の月に支払った分で、金額は日割り計算で算出されます。
譲渡所得を確定申告することで、税金が還付される可能性があります。
住宅購入価格よりも売却価格の方が安い場合は、発生した譲渡損失を所得から控除することが可能です。
場合によっては非常に大きな節税効果があり、所得税や住民税が安くなって多くのお金が戻ってきます。
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