仙台の冬も快適!『冬の衣類の利用法』
皆さまは冬の衣類のケアをどのようにされていますか。冬の衣類は暖かいけどケアが大変ですよね。
ということで、今回はセーターやフリースの毛玉取りや着なくなった後の利用法などをご紹介します。
2020.01.16
日本の四季の中でも穏やかな季節「春」。
そんな穏やかな「春」にぴったりの食材が旬を迎えます。
その食材とは「筍(たけのこ)」です。
漢字の表記も竹冠に旬と書く「筍(たけのこ)」。
この名前の由来は一旬(10日)で成長しきってしまうところからきています。
「筍(たけのこ)」の成長は猛烈に早く、1日で1m以上も伸びることもあるそうです。
「筍(たけのこ)」は「古事記」に登場していることから、日本では古くから食べられていたと考えられています。
・「真竹(まだけ)」。
日本原産の竹。この「真竹」の「たけのこ」が出てくるのは一番遅く7月です。やや苦味が強いのが特徴です。
・「淡竹(はちく)」
九州、関西近辺で多く見られる品種です。
皮の色は赤紫で先端が淡い緑色でとても美しいです。
少々固いですがアクが少なく、味も淡白です。旬は5月ごろです。
・「根曲がり竹」。
別名「千島笹(ちしまざさ)」とも言います。
山陰・東北・北海道で人気の品種です。
小型で細いため、アクが少なくきめ細かい歯ざわりでとても美味しいです。
旬は6月ごろになります。
・「寒山竹(かんざんちく)」。
別名「大名竹(だいみょうちく)」とも呼ばれます。
西南日本に広く分布していますが、 特に九州南部でよく食べられています。
出回るのは7月~8月。
・「孟宗竹(もうそうちく)」。
関東で売られている「筍(たけのこ)」は、ほとんどがこの「孟宗竹」です。
太くて柔らかく、 香りもバツグン。
中国江南地方原産で1736年に琉球経由で薩摩に移植されたと言われています。
私達が普段から食べている親しみのある品種がこの「孟宗竹」となります。
そしてまさに今、この春に旬を迎えるのもこの「孟宗竹」。
これを食べなきゃ「春」は始まりません。
新鮮な「たけのこ」が手に入った場合、湯がいてあく抜きをしたらそのまま、「お刺身」で食べるのがオススメです!
「春」ならではの新鮮な「たけのこ」の風味、わさび醤油でお召し上がりください。
「お刺身」を堪能したあとは定番の「炊き込み御飯」。
できれば、電子炊飯器などではなく、土鍋や御釜で炊くのがベスト。
炊飯器で炊いた場合は、保温せずに、他の器に移し変えておくとよりいっそうおいしくなります。
ちなみに「たけのこ」は生のままおいておくと固くなってしまうので保存する場合は必ず下ゆでをしてあく抜きをしてください。
あく抜き後、水に浸して密封容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。
毎日水を入れ替えれば、10日ぐらい持ちます。
春ならではの食材「筍(たけのこ)」。
今夜の夕飯にいかがでしょうか。
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