仙台の冬も快適!『冬の衣類の利用法』
皆さまは冬の衣類のケアをどのようにされていますか。冬の衣類は暖かいけどケアが大変ですよね。
ということで、今回はセーターやフリースの毛玉取りや着なくなった後の利用法などをご紹介します。
2020.01.16
日本全国にたくさんの花々が芽吹く春がやってきました。
「花の旬」は「はちみつの旬」と言う事で、「春」は「はちみつ」の旬でもあります。
「はちみつ」の歴史は古く、スペイン北部にあるアルタミラ洞窟の壁面に描かれている採取風景などから、
1万年以上も前から人々に利用されてきたと考えられています。
当時「はちみつ」は食用としてだけではなく、皮膚病や傷の手当などの塗り薬としても利用されていたそうです。
今でもヤケドをしたらすぐに「はちみつ」を塗ると治りが早いなどと言われますが、
1万年も昔から薬用として使用されていたとは驚きです。
この「はちみつ」が日本で食べられるようになったのは飛鳥時代。
ただこの頃はまだ、今のように巣箱を用いた養蜂は確立されておらず、
蜂の巣を探して中から「はちみつ」を採取すると言う手法だった為、中々口に出来ない超高級品だったそうです。
江戸時代になってから、ようやく今のような巣箱での養蜂が登場しました。
そして明治時代に「西洋のはちみつ」が輸入されたことから本格的に日本でも養蜂が始まり、
一般の方々にも「はちみつ」が広がっていきました。
「はちみつ」の主成分は、「果糖」と「ブドウ糖」です。
どちらもこれ以上分解されることのない「単糖類」なので、食べたらすぐにエネルギーになります。
このことから「はちみつ」は胃腸に負担をかけず疲労回復が可能な食材と言われています。
他にも「オリゴ糖」「カリウム」「マグネシウム」「鉄分」「ビタミン」 などなど、
栄養成分の数はなんと150種類以上もあります。
まさにバランス栄養食の代表と言ってもいいくらい「はちみつ」は栄養が豊富な食材なのです。
これだけの栄養素があれば1万年も前から愛されている理由がよくわかりますよね。
ちなみに一匹の「みつばち」が一生かかって集める「蜂蜜の量」は、茶匙1杯と言われています。
これはありがたくいただかないといけませんよね。 また「はちみつ」には、賞味期限がありません。
「はちみつ」は強い抗菌作用を持っているので、バイキンが繁殖できないのです。
ですから毎回キレイなスプーンを使用して、
しっかり蓋をしてキッチンの隅っこ(冷たく暗い所)などに置いておけば、いつまでもおいしくいただくことができます。
「ローヤルゼリー」に「プロポリス」などなど、私達の健康生活に欠かせない「はちみつ」。
これからも元気でいるために毎日「はちみつパワー」をいただきましょう。
最後に一つ注意事項があります。
私達にとっては栄養満点の「はちみつ」ですが、1歳未満の赤ちゃんには「毒」となる恐れがあります。
赤ちゃんには「はちみつ」を使った食べ物や飲み物をあげないように気を付けてください。
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