column 681. 子育て

『宮城縣護国神社』に家族で初詣へ

2019.12.24

『宮城縣護国神社』に家族で初詣へ

今年も残すところあとわずかになりました。本当に1年という月日が経つのは早いですよね。
そして気づけばクリスマスも過ぎて年を越して新年の朝、コタツの中でミカンを頬張りながら、「さて今年の初詣はどこいこうか」なんて家族で話し合っているのでしょうね。
そんな初詣ですが、ここ仙台には「大崎八幡宮」や「仙台東照宮」などオススメの神社が数多く存在します。そのため先ほどのように「今年の初詣はどこいこうか」と悩むご家庭もしばしば。
もし今迷っている方がいましたら由緒ある神社、「宮城縣護国神社」はいかがでしょうか。

宮城縣護国神社(みやぎけんごこくじんじゃ)

「宮城縣護国神社」は、明治37年8月27日、仙台城本丸城の跡地に国家のために亡くなった方を祀る「招魂社(しょうこんしゃ)」として創建された由緒正しき神社です。
明治維新以降、昭和時代から平成にかけて幾度も天皇陛下が参拝なさっている格式高い神社です。
昭和14年に内務大臣指定護國神社となるも、昭和20年7月に大和台大空襲の戦火により社殿施設が全焼してしまいます。
しかし戦後多くの困難を乗り越えて現在の姿に復興しました。

本殿は伊勢神宮よりそのまま御移築。

御本殿の建築様式は掘立式で棟の左右を棟持柱で支える唯一神明造で、伊勢神宮よりそのまま御移築されました。
東北で初めて伊勢神宮より渡された貴重な建造物ということで、「護国神社の御本殿」は宮城県仙台市が最も誇りとする建物と言われています。

初詣は大賑わい

「宮城県護国神社の福矢」には福的がついており、そこに願いごとを書くと必ず叶うと言われています。
そのためお正月はこの「福矢」を買い求める多くの参拝者が神社に訪れます。
さらに「宮城縣護国神社」は、天気がよければご来光が望めることから、「初日の出」を拝む絶好のスポットでもあります。
そんなことから「参拝客」と「初日の出客」で初詣は多くの人で大賑わいです。 ちなみに、年末年始に訪れる多くの参拝客をもてなす福娘をコンテストで募集する「ミス福娘」というものも開催しています。
「ミス福娘」とってもユニークですよね。
周辺には多くの飲食店やお土産屋さんがたくさんあるので休憩場所にも困りません。疲れたらちょっと軽く「ずんだ餅」なんてこともアリです。
また、仙台の街が一望できる仙台のシンボル「伊達政宗騎馬像」もすぐそばにあります。
「宮城縣護国神社」で「初詣」と「初日の出」を拝んだら「伊達政宗騎馬像」から仙台の街を一望。なんだかいい年になる気がしますよね。
初詣は是非「宮城縣護国神社」へ。


「宮城縣護国神社」
住所:宮城県仙台市青葉区川内1
アクセス:【電車】
JR仙台駅から市営バス約20分「仙台城跡南」下車徒歩約5分。
JR仙台駅から「るーぷる仙台バス」、「仙台城跡前」下車徒歩すぐ。
【車】東北道仙台宮城ICから約20分。
営業時間:8:30~17:00 (冬~16:00)
※1月1日0:00~19:00、2日・3日8:00~日没まで
電話:022-223-7255

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