column 784. 買う&売る

【マンションv.s.一戸建て】資産価値が高いのはどっち?両者を比較

2022.02.08

【マンションv.s.一戸建て】資産価値が高いのはどっち?両者を比較

マンションと一戸建ては、住まいとしての特徴が大きく異なる住宅です。
購入価格が同じでも、どちらを選ぶかによって、暮らしやすさには大きな違いが出てきます。
そこで重要なのが、自分に合っているのがマンションなのか、それとも一戸建てなのかを判断できるようになること。

今回は、マイホームを選ぶ手助けとして、マンションと一戸建てそれぞれのメリットやデメリット、資産価値、購入費用を比較します。

不動産の資産価値とは?

不動産の資産価値とは、一言でいうと時価のことです。
土地と建物それぞれに個別の資産価値があり、住宅の資産価値は両者の合計で決まります。
たとえば、立地の良いエリアにある、住宅性能が高いなど、利用価値が高ければ高いほど、資産価値も高くなるわけです。

そして、建物の資産価値は、経年劣化と共に下がっていきます。
マンションと一戸建ては、同じ価格で買っても10年後20年後の資産価値に差が出るため、マイホームを買うときは長い目で資産価値を比べましょう。

マンションのメリット・デメリット

●立地の良い物件が多い

一般的に、マンションは駅前や駅近くなど、一戸建てよりも立地の良い場所に建っています。
駅に近いエリアは交通の便が良く、繁華街やスーパー、ドラッグストアなども充実しているので、単純に便利です。
また、マンションはエレベーターを利用できるため、階段の上り下りをする必要がありません。
高層階を選べば、一戸建てでは味わえない景色を堪能できますし、年齢を重ねて階段の上り下りがつらくなってきても快適に暮らせます。

●共用設備が充実しており防犯性・耐震性も高い

マンションは、数十戸の部屋で構成された集合住宅です。
一戸建てよりも建設費用が高い分、防火性や耐震性といった住宅性能が良く、オートロック・防犯カメラといった防犯設備も充実しています。
また、マンションによっては、宅配ボックスにディスポーザー、24時間のゴミ出しステーションなど、同じ価格帯の一戸建てに付いていない設備を利用できるものも少なくありません。

●同じ価格の戸建てより狭い

同じ価格のマンションと一戸建てを比べた場合、基本的にはマンションの方が手狭です。
集合住宅である以上、天井の高さがある程度制限されること、そもそも土地代が高く床面積を広く取れないことなどが理由として挙げられます。

ただし、マンションは限られた空間を上手く使う必要があるため、廊下や階段など移動にしか使わないスペースが少ないです。
家事動線が効率化されているので、不便さは感じないでしょう。

●生活音が響きやすい

マンションは、構造上他の部屋に囲まれるため、音が響きやすいです。
隣室や上下の住民だけでなく、水道管等を伝って全く違う方向にある部屋から音が響いてくる場合もあります。
逆に、自身の生活音も伝わりやすいため、やんちゃ盛りのお子さんがいたり、自宅で楽器の練習をしたり、大音量で映画鑑賞をするのが好きだったりする場合、防音対策が必要不可欠です。

一戸建てのメリット・デメリット

●家が広く間取り・設計の自由度も高い

駅前よりも郊外の方が安く土地を買えるため、一戸建てなら、同じ予算のマンションよりも広い家で暮らせます。
設計の自由度が高く、予算の調整もしやすいので、新築や大規模なリフォームによって、こだわりや理想を反映した新居を実現可能です。

また、借地でなければ、一戸建ては土地・建物共に自分のものなので、好きにDIYできますし、家が古くなってきたら建て替えもできます。
庭付きの生活を楽しめる点も、一戸建ての強みです。

●周囲を気にすることなく暮らせる

一戸建ては、隣家から多少距離があるため、マンションよりも周囲を気にすることなく暮らせます。
お子さんが夜泣きしても、元気に走り回っても、早朝深夜に掃除機をかけても他の家に迷惑がかからないため、自分達のペースで暮らしていきたい方におすすめです。
たとえば、大型の防音室を入れてバイオリンやピアノの演奏を楽しむ、といった生活も送れます。

●駅から遠く防犯性には難がある

駅に近いエリアは土地が高いので、多くの場合、一戸建ては駅まで遠いです。
朝夕の通勤・通学時間が増えてしまうため、一戸建てを買うときは、交通手段を確保し移動ルートも調べておきましょう。
また、一戸建ては高くても3階建て程度で、窓も多いので空き巣に狙われやすいというデメリットもあります。
二重鍵や防犯砂利といった防犯対策が必要です。

●家事動線が複雑になりがち

一戸建てはマンションよりも広く、廊下や階段といったスペースがあるため、家事動線が複雑になりがち。
家事のしやすさを考えて設計しないと、無駄な移動が増えて家事や生活がしづらくなってしまいます。
特に、設計の自由度が高い注文住宅は、施主の意向次第で変わった家・不便な家でも注文を通せてしまうため、現在の住まいやほかの物件の家事動線を参考にすると良いでしょう。

マンションと一戸建てはどっちのほうが資産価値は高いの?

マンションと一戸建ての資産価値は、購入価格が同じでも、短期的に見るとマンション方が上、長期的に見ると一戸建ての方が上です。
短期的にはマンションのほうが資産価値は高いと評価した理由は、木造よりも頑丈な鉄筋コンクリート造であり、短期間で資産価値が下がりづらく、築10年20年程度ならマンションのほうが高く売れるから。
一方、一戸建ては老朽化によって建物の価値がゼロになっても、土地の価値が残ります。
物件にもよりますが、30年後・40年後・50年後の資産価値でいえば、一戸建ての方が資産価値は高くなるわけです。

マンションと一戸建ての購入費用を比較

不動産を購入するときは、諸費用と呼ばれる手数料がかかります。
諸費用の相場は、不動産価格の5~10%程度。
新築と中古なら中古のほうが諸費用は高く、マンションと一戸建てなら、耐火性などの問題で火災保険料が高くなりやすい分、一戸建ての方が若干、負担は重くなります。

ただし、不動産は購入後も維持費のかかる財産です。
同じ価格で買っても、その後10年20年の維持費や修繕費は物件によって違うので、家を買うときは維持費も考慮する必要があります。

マンション・一戸建てどちらを買うか迷ったときの選び方

マンションと一戸建て、どちらを買うか迷った場合は、数十年後どのように暮らしていたいかを考えましょう。
将来的に引っ越す可能性があるなら、売却しやすいマンションのほうがおすすめですし、今後度引っ越す予定もなく、家が古くなったらリフォームしたり建て替えたりして住み続けたいなら、一戸建てのほうがおすすめです。

また、気になる物件が複数あるときは、内見をして実際の印象や周辺環境をチェックしましょう。
同じ間取りでも、マンションと一戸建てでは広さの感じ方が変わります。
気に入った家に住むことが大切なので、家族の意見を聞きながら、皆が気に入る物件を購入しましょう。

まとめ

マンションと一戸建てを比べた場合、短期的に見て資産価値が高く、売りやすいのはマンションです。

ただし、数十年先も同じ土地で暮らし続けるなら、必要に応じて建て替えなどもできる一戸建ての方が向いています。
家選びにおいて大切なのは、家族が気に入る住まいを見つけることです。
迷っている間に気になっていた物件は売れていき、新居で家族と過ごせる時間も減っていきます。
家族の要望やライフスタイルにどのような家が必要かを話し合い、より自分達に合う家を選びましょう。

 

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