戸建ては町内会・自治会の加入が必須?入らない場合の良し悪しを解説
今回の記事では、戸建ての購入を検討している方に向けて、自治会・町内会の役割や加入義務の有無、入らなかった場合のメリット・デメリットなどをお伝えします。
2024.07.16
リビングは家族が家の中で多くの時間を過ごすため、散らかったり汚れたりしやすい場所です。
ただ、急な来客があったとき、リビングが片付いていないと恥ずかしい思いをすることになってしまいます。
ここでは、急に来客にも慌てずに対応できるよう、リビングをいつでもきれいな状態で維持する片付けのポイントをご紹介します。
リビングをきれいに保つテクニックとして、最も効果的なのが床に物を置かないようにすることです。 床の上に荷物や新聞、お子さんのおもちゃなどが転がっていると、掃除をする前に片付けから始める必要があるので、「掃除するのが面倒くさい」「片付けは明日で良いか」とリビングの整理を後回しにしてしまいます。 しかし、床に上に物がなく、フローリングが見えている状態にしておけば、いつでも気が向いたときに掃除できるのです。 また、床に物がないと、ロボット掃除機などを利用できるようになります。
掃除の手間を減らせるようになるのも、床に物を置かないようにするメリットです。
また、人は、きれいな場所を汚すことに抵抗を覚えるものです。 思い切って床の上に転がっている荷物を片付ければ、次からは「なるべく床に物を放置しないようにしよう」という意識が働くので、リビングをきれいに保つという面でも、一度床が見える状態にしておいた方が良いのです。
リビングに限らず、部屋を片付けるのが苦手な方に使って欲しいのが、家具やおもちゃなどの定位置を決めてしまうというテクニック。どうしてリビングに物が散らかってしまうのかというと、そもそも家具をどこに置き、テレビのリモコンをどこに置き、持ち帰ったダイレクトメールやカバンをどこに置けば良いのかわからないからです。
どこに何を収納すれば良いのか悩んでいると、次の荷物がリビングに転がってしまい、収納の難易度がさらに上がってしまいます。
しかし、「書類関係はここ」「家具の定位置はここ」といった形で物の定位置を決めてしまえば、「どこに何を収納すれば良いのか」について考える必要がありません。 悩む・考えるという脳のリソースを節約すると、ルールに従って物を定位置に戻すだけでリビングをきれいな状態に戻せるようになるのです。
収納ルールを紙に書き出して壁に張っておいたり、物の裏側等に収納場所をラベリングしておいたりすれば、ルールを覚えるまでの時間も短縮できるでしょう。
リビングをきれいに片付けるためには、リビングに置いてある物を入れておけるカゴや棚が必要です。 そもそもリビングに収納用のケースや棚が足りていなければ、頑張ってリビングを片付けても、床や家具の周りに物が散乱してしまいます。ただ、だからといって闇雲に収納を増やすと、今度は収納が多すぎて片付いていない印象になってしまうため、注意が必要です。 リビングを片付けるときは、「部屋の中にある物を減らす」「物の量を把握する」「部屋の中の荷物が収まる収納を用意する」という段階を踏んでから、整理整頓を始めましょう。
なお、収納を用意するときのポイントは、できるだけ荷物が目に見えないようにすることです。 たとえば、テーブルや棚の裏に引き出しを設置したり、壁掛け収納を使ったり、ケーブルボックスを使って配線を隠したりすると、荷物が目に触れなくなるので片付いている印象になります。 また、ソファなど普段良く使う家具の背後に棚などの大型収納をまとめると、リビングで過ごしている間荷物の存在が目に入らないので、部屋がきれいに見えておすすめです。
リビングを片付けたとしても、使った物を置きっぱなしにすると部屋は散らかります。 そのため、何かを使ったり収納から出したりしたら、すぐに片付ける癖を付けると部屋が汚れません。 ただ、物を使う場所と収納場所が離れていると、片付けが面倒になってしまうので、収納は使う物の近くに置きましょう。 たとえば、リモコンをテーブルの隠し収納に入れておけば、使うときだけリモコンを収納から出し、すぐに収納するという動作が苦になりません。
可能であれば、使う場所から一歩も動かずに収納できるようにするのが理想的です。
リビングをきれいに保つポイントは、ゾーンごとに使うアイテムをまとめることです。 たとえば、ソファ周辺はくつろぐ場所として、ソファから手の届く場所にリモコンやコップ、ティッシュなどをまとめておくと、荷物の定位置が決まるので片付けしやすくなります。 ゾーンごとにカゴやボックスを用意し、「○○ゾーンの物を使い終わったらとりあえずカゴに放り込む」と決めておけば、片付け自体も楽にできるでしょう。
また、小さなお子さんがいる場合、「おもちゃを好きに広げて良いゾーン」を決めるのもおすすめです。 多少おもちゃなどが散乱していても、リビングの中で一部のゾーンが散らかっているだけなら、部屋全体がごちゃごちゃとした印象になりません。
リビングは家族で使う場所です。 せっかく苦労して掃除や片付けをしても、ほかの家族が物を出しっぱなしにするとリビングのきれいさを維持できません。 だからこそ、リビングを片付けるときは、どこに何があるのか、物をどこに収納すれば良いのかを家族と共有しておきましょう。
物の定位置を決め、各アイテムの場所をメモやスマホなどで共有しておけば、探し物の時間も短縮できますし、何かを使った人が自分で片付けられるようになります。 家族全員が使った物を自分で片付けるようになれば、リビングは散らかりません。 毎日軽く掃除をするだけで、いつでも来客を迎えられる状態を維持できます。
リビングをきれいに保ちたいなら、
など、何かのついでに5分掃除や片付けをするといった家庭内ルールを作りましょう。 掃除や片付けは、「週末・月末・今度の休みにまとめてやろう」と後回しにすればするほど、片付けるべき荷物や掃除の負担が増えるので、大変になってしまいます。掃除や片付けを習慣化するためには、「掃除が大変なもの」「片付けが面倒臭いもの」という心理的なハードルを下げることが重要です。週末に1時間かけてリビングを片付けるより、1日5分片付けの時間を作る方が気軽に取り組めますし、掃除の頻度を高める方がリビングはきれいになります。
なお、掃除や片付けを楽にするために、準備をすることも大切です。 例えば、コードレスで軽い掃除機をリビング内の手に取りやすい場所に置いておけば、「掃除機が重い」「コンセントにつなげるのが面倒」といった問題がなくなるので、掃除のハードルが下がります。
急な来客にも慌てず対応できるように、リビングをきれいにしておきたいなら、物の位置を決めて使ったものをすぐ片付ける習慣を付けましょう。
ただ、多くの人にとって、掃除や片付けは面倒な作業です。 心理的なハードルが高いと、中々部屋をきれいしようという気持ちになれません。
掃除用品や収納を手の届く場所に置いたり、何かをするついでに5分掃除するというルールを作ったり、物の定位置を家族と共有して自分で片付けてもらったり、できるだけ少ない労力できれいなリビングを維持できるように工夫しましょう。
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