子ども部屋は何歳から必要なの?自室の必要性や注意点を解説
今回は、年齢別に見る子ども部屋の必要性や、子ども部屋を用意するメリット・デメリット、部屋が足りない場合はどうすれば良いのかなどを解説します。
2024.05.15
春爛漫の5月、日本全国過ごしやすい季節になりました。
春といえば「お花」
そして5月のお花と言えば「カーネーション」ですよね。
カーネーションが「5月の花」と認知されたきっかけはもちろん「母の日」でしょう。
母の日の由来は諸説ありますが、最も有名な由来とされるのがアメリカのアンナ・ジャービスさんのお話。
アンナさんは愛するお母様の追悼式で、
お母様が好きだった「白いカーネーション」を参列者に一輪ずつ配ったそうです。
アンナさんの愛する母を想う行動が、人々に感動と共感を与え、
「母とカーネーション」という流れがアメリカ全土に広まりました。
それがいつしか「母の日」と呼ばれるようになり、アメリカで5月の第2日曜日は母の日と制定されました。
日本に母の日がやってきたのは1913年頃と言われています。
アメリカから日本のキリスト教会などに伝わり、そこから日本全国に広まっていったと考えられています。
ちなみに、日本で最初の母の日は皇后陛下の誕生日である3月6日だったそうです。
ですがこの3月の母の日は全く普及せず、次第にアメリカと同じ、5月の第2日曜日の母の日が定着していきました。
そんな母の日に欠かせない花となったカーネーション。
その名前の由来は、古代ギリシャ時代までさかのぼります。
古代ギリシャ人は、オリンパスの神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。
その花冠に使用されていた花こそが、カーネーションでした。
そこで「花輪(花冠)」を意味するラテン語「CORONA(コロナ)」にちなんで
「CARNATION(カーネーション)」と名付けられたのではないかと考えられています。
カーネーションの花言葉は色によって変わります。
赤は「真実の愛」「愛情」「情熱」
白は「純粋な愛」、「私の愛は生きている」
ピンクは「感謝」「上品・気品」「暖かい心」
紫は「誇り」、「気品」
青は「永遠の幸福」
青色のカーネーションなんてあるの?と驚かれた皆様、
最近では品種改良によって青色系統のカーネーションもできるようになったのです。
世界中でお母様への想いが溢れる「母の日」
この日は是非、皆様の想いをカーネーションにのせて大切なお母様へ届けて差し上げてください。
一輪でも花束でも、皆様の想いがこもっていればきっとお母様は喜んでくださることでしょう。
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