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column 192.
移住希望者必見! 宮城県内の移住者に対する家賃補助制度まとめ2018-06-05
毎月の家賃を数万円節約できる家賃補助は、移住希望者にとって非常にお得な制度です。ただ、家賃補助を受けるためには申し込み手続きをする必要がありますので、移住をする前に、まずは制度について知っておきましょう。 今回は、地域別に宮城県内の家賃補助制度をご紹介します。 地域別家賃補助制度まとめ●登米市宮城県内でも比較的降雪量が少なく、温暖で過ごしやすいのが登米市の特徴です。そんな登米市では、 ・移住者のどちらか一方が40歳未満の夫婦 限定で、 ・家賃の半額 という家賃補助を行っています。ただし、限度額は月1万5,000円までなので、賃貸物件を選ぶ際は家賃に気をつけましょう。制度に関するお問い合わせ先は、登米市の企画政策課です。 ●栗原市雪化粧に豊かな新緑、秋の紅葉も楽しめる栗駒山を望む栗原市は、宮城県内でも内陸部にある市です。栗原市では、外部からの移住を推し進めるためにさまざまな制度を実施しており、家賃補助制度は以下の通りです。
新婚生活応援家賃助成事業という名前で補助を行っており、条件こそあるものの、2年間補助を受けられるため、最大24万円の家賃を節約できます。問い合わせ先は、栗原市の定住戦略室です。 ●白石市仙台市や福島市、山形市のほぼ中央にある関係上、県内でも昔から交通の要所として知られているのが白石市。非常に交通の便が良く、路線バスや市民バス等も多いので、移動に困ることはありません。 そんな白石市では、
という家賃補助制度を利用できます。制度に関する問い合わせは、企業立地定住促進課まで。 ●川崎町川崎町は、蔵王連山の東側に位置しており、国営の大きな公園などもある緑豊かな町です。仙台市と山形市に挟まれており、高速道路も通っているので、買い物や通勤通学等の不便もありません。 川崎町の家賃補助制度は、
です。市内の空き家物件を紹介する空き家バンクでは、月々の家賃がお得な物件を数多く紹介しています。細かい補助額は家賃によって変わりますが、最大36万円の補助金を受けられるので非常にお得です。問い合わせは、地域振興課に行ってください。 ●丸森町年間の平均気温が12度と、県内でも比較的温暖で過ごしやすいのが県の最南端にある丸森町です。起業サポートや移住者支援にも積極的な丸森町では、
という家賃補助制度を行っています。毎月の家賃補助だけでなく、入居時にも補助金がもらえるのでお得です。問い合わせ先は、子育て定住推進課となります。 ●山元町山元町は、東に海、西に阿武隈山地という海にも山にも恵まれた地域です。果物や海産物など地域ならではの特産品も多く、子育て支援に力を入れている町でもあります。 山元町の移住希望者向け家賃補助制度は、
というもの。3年間で総額72万円の家賃補助は、県内でもトップクラスの金額です。問い合わせは、山元町の町民生活課で受け付けています。 ●大和町宮城県の中央部に位置し、仙台市に隣接しているという立地から、非常に交通アクセスの良い町です。東北自動車道の大和ICもあり、仙台駅や東京行きのバスや町民バスなども運行されているため、車がなくても移動に困ることはないでしょう。 そんな大和町では、
という家賃補助を行っています。個人や夫婦での移住者というよりは、起業家や中小企業の経営者など向けの移住支援制度です。問い合わせは、産業振興課に行ってください。 ●美里町仙台駅から小牛田駅まで、JRで片道約45分。各ICへも車で30分程度というアクセス性の良さが魅力的な美里町の家賃補助制度は、
という条件で利用可能です。問い合わせは、まちづくり推進課で受け付けています。 ●南三陸町南三陸海岸インターが開通したことで、よりアクセスが良くなった南三陸町は、豊かな海と山林の町。
という家賃補助を行っています。子育て世帯でなくても補助金がもらえるため、比較的補助をもらいやすいのが特徴です。南三陸町の企画課で問い合わせを受け付けています。 まとめ宮城県への移住を考えている人は、家賃補助制度を利用して毎月の家賃を節約しましょう。当社では、各地域の物件情報や住み心地の違いなど、移住に関して相談をしたい方からのご相談をいつでもお待ちしております。 |