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column 248.
古い物件を高く売る!住宅の市場価値を高める不動産売却のポイント2019-02-15
売り出した瞬間に買い主が集まるような一等地の物件でもない限り、ただ単に古い家を売り出しただけでは高額売却できません。 そこで今回は、古い家を高く売る際に役立つポイントをご紹介します。 立地が良ければ家や土地は高額売却できる築20年以上の古い住宅は、資産価値がゼロに近い状態だと見られがちです。そのため、古い家であればあるほど高く売るのが難しくなってしまいます。 しかし、古い家でも立地が良ければ話は別。駅から遠いマンションよりも駅近マンションの方が高いのと同じで、立地が良ければ古い家や土地にも高値がつくのです。
新築のきれいな家はお金を出せば手に入りますが、利便性の良い土地はお金を出しても手に入りません。 リバースモーゲージとは
一方のリバースモーゲージとは、「家を担保にして金融機関や自治体からお金を借り、死後家を売ったお金で借りたお金を清算する」という不動産の現金化方法。 築年数が古くても新耐震基準を満たしていれば問題ない
新築の家と中古の家を比べた場合、基本的に中古物件の方が安いです。
しかし、古い家であることと、耐震性に問題があることは別問題です。 買い主の多くには、こうした知識がありません。新耐震基準を満たしている場合は、売り主側から耐震性に問題がないことを積極的にアピールしましょう。 建ぺい率・容積率に余裕のある物件は売りやすい
建ぺい率や容積率に余裕があると、中古物件は売却しやすいです。 中古不動産は、購入後にリフォームして利用するのが一般的です。建ぺい率や容積率に余裕があると、中古物件をより大きなものに建て替えたり、増築したりできます。 「リフォームの自由度が高い」ことは、古い家を高く売る際の強みとして利用できるのです。 水回りをきれいに保つと家は売却しやすくなる
中古の住宅では、「水回りのきれいさ」で内覧の印象が大きく変わります。 また、古い家で水回りが劣化している場合は、水回りだけリフォームして資産価値を高めるという方法もあります。 ホームステージングで内覧時の印象アップを狙う
人も建物も、第一印象は非常に重要です。 中古物件を売る際に、モデルハウスのように家の中を飾り付ける手法のことを「ホームステージング」と呼びます。多少お金はかかりますが、プロの手でインテリアコーディネートをしてもらい、内覧時の印象をアップすることをおすすめします。 プロに依頼すると、内覧者の年齢や家族構成に合わせて家の中をコーディネートしてもらえるのもメリットです。より魅力的な家に見せる演出ができれば、その分、高額売却を狙いやすくなります。 競合物件がすべて売れてから売却をはじめる
不動産の取引価格は、立地や周辺の取引相場に左右されやすいです。
そこで使えるのが、あえて競合物件がすべて売れるのを待ってから物件を売り出す、というテクニックです。 まとめ
古い家は、魅せ方や販売戦略の工夫次第で高額売却可能です。 古い家を高く売りたい人は、ぜひ一度地域密着型のサービスを提供している当店へご相談ください。
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