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column 610.
築年数の古いアパートや団地を売却するときのポイント2022-11-24
築年数の古いアパートや団地は、築浅のマンションや一戸建てに比べて中々売却できません。
ただ、売れないからといって使う予定のない不動産をいつまでも持っていると、固定資産税や都市計画税で損をするだけです。 今回は、築年数の古いアパート・団地を売却するときのポイントをお伝えします。 築年数の古い集合住宅は売却するのが難しい●古い物件はそれだけで人気がない
築年数の古い集合住宅は、古いからこそ中古不動産市場で人気がありません。 ●設備が古い
設備の古さも、築年数の古いアパートや団地の売却が難しい理由の一つです。
また、トイレが和式、窓やドアの建て付けが良くない、エアコンや給湯器の電気代・ガス代が高いといった点も、不人気の理由です。 ●間取りが合わない
核家族化が進む現代の物件と違って、古い集合住宅はファミリー世帯向けなので、狭めの個室が多いです。 古いアパートや団地の売却確率を底上げする方法
古いアパートや団地を売るときは、相見積もりを取りましょう。 不動産の魅力を高めてできるだけ良い条件で売るためには、リフォームで住環境を改善したり、適切なターゲットを選定したり、物件広告の見せ方にこだわったりする必要があります。
ただ、不動産をどう売れば良いのかを一般の方が自分で判断するのは困難です。 築古アパート・団地をリフォームして売るときのポイント●水回りを新しくする
築古のアパートや団地をリフォームする場合、効果的なのが水回りの手直しです。 ●モニター付きのインターホンを設置する
古いアパートや団地は、オートロックがなく、玄関の前まで直接第三者が入り込める構造が多いので、モニター付きのインターホンまたはドアホンを設置するのも効果的です。 ●想定する世帯に合った間取りにする
物件があるエリアによって、人気の間取りは変わってきます。 まとめ売却難易度の高い古いアパートや団地は、トイレやキッチンを新しくしたり、モニター付きのインターホンを設置したり、想定するターゲットのニーズに合わせたリフォームをしたりして、魅力を高めることが重要です。
ただ、売却の準備にお金をかけすぎると、その分、高く売る必要が出てきます。
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