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column 642.
不動産を売るならいつまでに引っ越すべき?住んでいる家を売る方法2023-04-26
マイホームを手放すときは、売却する住まいから新居へ引っ越す必要があります。 ただ、不動産がいつ売れるかは手続きを進めてみないとわからないので、住みながら買い主を探すとしても、どのタイミングで荷造りをすれば良いのか、いつまでに引っ越せば良いのか悩む方もいるでしょう。 そこで今回は、不動産売却時に行う引っ越しのタイムリミットや、おすすめの引っ越しタイミング、自宅に住みながら引っ越す場合の注意点などをお伝えします。 引っ越しのタイムリミットは物件の引き渡し日不動産の売却時に行う引っ越しのタイムリミットは、「物件の引き渡し日」です。
通常、不動産売却は、不動産業者に売却を頼んだ後、 実際に売却物件を手放すのは、売却代金を受け取って物件を引き渡す日なので、引き渡し日までに引っ越しができていれば、手続き上問題ありません。
とはいえ、引っ越し準備や新居探しには時間がかかります。 理想をいえば早目に引っ越す方がおすすめ
不動産売却後の引っ越しは、極論引き渡し日までに終えていれば良いのですが、理想をいえば早目に引っ越すのがおすすめです。 住みながら不動産の売却を進めるときの注意点●内覧の準備は万全に
旧居と新居両方のローンを支払うのが難しい、なかなか新居が決まらない、買い主が決まってから引っ越したいなど、家に住んでいる状態で内覧を受けるケースは多いです。 ●引っ越し先は早めに見つけておこう
自宅に住みながらマイホームの売却を進めている場合、突然買い主が決まることもあります。 生活感があっても内覧で好印象を残すためのポイント●換気をする
住みながら不動産の売却を行うときは、室内の掃除や不用品の整理だけでなく、換気をすることが重要です。 ●家の中を自由に見てもらう
内覧に立ち会う場合、売り主は挨拶の後別の部屋に待機しておきましょう。 ●内覧用の資料を用意しておく
家を買ったときのパンフレットや見取り図、設備の修繕履歴がわかる書類に、生活していく上で便利な施設のまとめなどを作っておくと、買い主の心象が良くなります。 まとめ不動産売却時の引っ越し期限は、物件の引き渡し日までです。 ただ、あまりにも新居探しや引っ越しの準備がギリギリになると、トラブルが起きた時に対処できないので、住みながら買い主探しをする場合も引っ越し準備は早目に始めましょう。
また、住人がいる状態での内覧は、空室状態の内覧より注意点が多いです。 |