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column 726.
マンションを損せず高く売るために知っておきたい売却の基礎2024-03-19
マンションを含む不動産は、その時々で価値が変わる財産です。
そこで重要になってくるのが、マンションに合った売り方を自分で選べる、不動産売却の知識です。 マンション売却の流れ一般的なマンション売却の流れは、以下の通りです。
上記の手続きに、早くても3ヵ月から半年かかるとされています。 マンションを損せず高く売るための基礎知識●仲介で売るマンションのような不動産を売却する方法には、不動産業者に買い主を探してもらう仲介や、不動産業者に直接不動産を売却する買取、不動産業者を通さず自分で全ての手続きを行う個人売買などがあります。
この中で、「損をしたくない」「できるだけマンションを高く売りたい」と考えているなら、基本的に仲介で売るのがおすすめです。
不動産売却は、高度な専門知識や経験を求められる手続きです。 ●リフォーム・リノベーションをしない
マンションを売るとき、なるべくリフォームやリノベーションをしないことも大切です。 ●売却相場を調べてから相見積もりを取る
マンションをいくらで売り出すかを決めるのは、売り主です。 マンションを売るときは、事前に物件情報サイト等を確認し、似たような条件のマンションがいくらで売られているのか調べた上で、複数の業者に見積もりを頼みましょう。 ●売却費用やローン残債を把握しておく
マンションを売るときは、仲介業者に支払う仲介手数料や、登記の変更時にかかる手数料といった諸経費が発生します。 ●内覧対応に力を入れる
マンションの内覧は、物件広告ではわからない不動産の良さを、買い主に知ってもらえる大きなチャンスです。 ●売り時を待たずできるだけ早く売る
基本的に、マンションの資産価値は築年数が経過すればするほど落ちていきます。 まとめマンション売却の基本は、自分で相場を調べて契約する仲介業者を吟味し、信頼できる不動産業者経由で条件の合う買い主を探すことです。 売り出し価格が相場よりも高かったり、不必要なリフォームにお金をかけたり、内覧対応で悪印象を残したりすると、マンションを好条件で売れません。 ある程度、売却期間に余裕を持ち、不動産業者のアドバイスを受けながら、マンション売却を成功に導きましょう。 |