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column 743.
闇雲な利用は逆効果!不動産売却における相見積もりの活用法2024-05-15
不動産をできるだけ良い条件で売りたいなら、相見積もりを利用し、複数の不動産業者を比較することが大切です。
ただし、闇雲に相見積もりの数を増やしても、信頼できる業者と出会えるわけではありません。 今回は、不動産の売却時に相見積もりを取るメリットや、相見積もりを利用する上での注意点、結果につながる相見積もりの活用法をご紹介します。 相見積もりって何?相見積もりとは、複数の不動産業者に売りたい家や土地の査定をしてもらうことです。
なぜ不動産の売却時に相見積もりをおすすめするのかというと、不動産の査定結果が業者によって違うため。 どの業者と契約し、どうやって不動産を売り出すかで売却結果が変わってしまうため、不動産売却では相見積もりを取り、少しでも多くの情報を比較して契約業者を決めることが重要なのです。 相見積もりを取るメリット●査定結果を比較できる
相見積もりを取る最大のメリットは、各業者の査定結果を並べて比較できる点。 ●各業者の違いがわかる
不動産業者は、それぞれ仲介手数料の金額や営業エリア、得意としている売却不動産の種類、営業マンの対応なども違います。 ●悪徳業者に騙されるリスクを減らせる
不動産の世界には、一般の方が想像している以上に悪徳な業者が存在します。 「とにかく見積もりをたくさん取れば良い」がダメな理由●数を増やせば増やすほど時間と手間がかかるから
相見積もりの良いところは、複数の査定結果、異なる不動産業者の対応を比較できることですが、見積もり数を増やし過ぎるのはおすすめできません。 ●営業電話・営業メールの対応が負担になるから
過剰な相見積もりをおすすめしない理由としては、見積もりを頼んだ業者とのやり取りや営業活動への対応が煩雑になってしまうから、というものもあります。 不動産売却の結果につながる相見積もりの活用法相見積もりを利用するときのポイントは、以下の通りです。
・相見積もりの数は3~5社
闇雲に大量の査定を頼んでも、良い業者とは出会えません。 まとめ相見積もりは、複数の査定結果を比較することで、自分に合った不動産業者、信頼できる業者を絞り込める便利なツールです。
ただし、比較をすれば良いのだろうと安易に相見積もり数を増やすと、選ぶ手間が増えるだけ。 |