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column 87.
【知っ得!施設情報】仙台フォーラムってどんなとこ?2017-06-27
基本情報「仙台フォーラム」と呼ばれることが多いこの施設、実は現在の正式名称は「フォーラム仙台」です。1999年12月に開館した当初は「仙台フォーラム」が正式名称でしたが、2009年に改称されました。 東北大学電気通信研究所が毎年主催している「東北大学電気・情報仙台フォーラム」というイベントがあるため、混同されたこともあるのでしょう。「フォーラム」という言葉は、古代ローマの集会場を表すラテン語の「フォルム」が語源となっています。「多くの人が集う場にしたい」という願いから名付けられたものと思われます。 日本で初めて市民出資によって設立された「市民の映画館を建設する会」が母体となっており、現在も市民の出資によって映画館を運営する組織「フォーラムネットワーク」に属しています。ネットワークの運営する映画館は、東北地方全体で10にまで増えました。この映画館の運営は「株式会社フォーラム」という山形市の会社が行っています。この会社は同じ仙台市内で、3つのスクリーンを持つ映画館「チネ・ラヴィータ」も運営しています。 地下鉄の駅から歩いて3分の距離なので、気軽に利用できる施設です。スーパーマーケット的な印象のグリーンに白文字の看板が特徴で、おしゃれな気取った雰囲気というよりは、少し懐かしい雰囲気の映画館かもしれません。上映作品は話題作からミニシアター系のマイナー作品まで幅広く、小型のスクリーンを3つ備えています。
フロアガイド
周辺施設情報●サバイ・サバイフォーラム仙台から北に200mほどの位置にある、本格的タイレストランです。ディナーでは100種を超えるメニューを用意しており、タイ在住経験のある人やタイ人にも満足してもらえる本物の味を追求しているのだとか。辛さが調節できるので、タイ料理デビューの方も安心ですね! ランチでは、ディナーで人気のメニューを780円均一でサービス。お手ごろ価格で本場の味が楽しめます。
仙台フォーラムの評判・口コミ●マイナー作品を上映
「仙台ではめずらしい、マイナー作品を上映している映画館です。規模は決して大きくありませんが、東北ではスルーされてしまう作品を鑑賞できます。良質作品は是非映画館でご鑑賞下さい」 ●接客態度に疑問も「従業員の態度はあまり褒められたものではないです。物の言い方がつんけんしており、対応してやっているという態度。良い映画を上映してくれているので、存在価値はあると思います」 まとめ今回は、仙台市内で市民の出資によって立ち上げられた企業が運営している映画館「仙台フォーラム(フォーラム仙台)」についてご紹介しました。日ごろ利用している方の中にも、設立の経緯を知らない方は意外に多いかもしれませんね。 口コミでは映画館の雰囲気や上映作品のチョイスを評価する声が多い一方、接客態度を疑問視する声も見られました。せっかく市民が自分たちの手で作った映画館ですから、誰もが気持ちよく鑑賞できるよう、接客も改善してほしいと願わずにいられません。 仙台市内の施設やサービスで「あれ、なんだろう?」「こんな時、どこに相談しよう……」と迷うことがあれば、ぜひ私たち「永大ハウス工業」にご相談ください。当社は地域密着型のハウスメーカーです。お客様が知りたい地域の情報をしっかりと把握しており、暮らしやすい土地選びや建てやすいエリア選びを応援します! |
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