
2015年7月にオープンした仙台うみの杜水族館。
これまでにないコンセプトの水族館として、子連れのママたちにも大人気です。遠くからでも行く価値あり!仙台うみの杜水族館の楽しみ方をご紹介します。
公式ページによると、仙台海の杜水族館のコンセプトは…、
1.豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本の生きものの展示
2.世界中の個性的な生きものの展示
3.東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカのパフォーマンスや、動物とのふれあいなどのエンターテインメント性
の3つを大きな柱としています。
とのこと。 300種類、約5万点の生き物が展示されています。
地元愛が、溢れている!家族でほっこり
エントランスホールを抜けると、巨大スクリーンに、日本の海と人々とのつながりをテーマにした映像が、 リング状の巨大スクリーンに映し出されます。 これから始まる素敵な時間に、期待感が高まります。
そして、さらに進むと、「日本のうみ-東北のうみ-」ゾーン。 水族館の目玉でもある巨大水槽では、三陸の海が再現されています! 屋根がなく太陽光が降り注ぐ巨大水槽に、約2万匹の「マイワシ」の群れなど約50種2万5000匹の生物が泳いでいます。 幅13ⅿ、高さ6.5ⅿもの巨大な水槽には、天井から自然光が降り注ぎ、 本物の東北の海の中にもぐっているような感覚になります。
「大漁 宝の海」のコーナーでは、水産関係者と連携して、 活気ある市場と豊かな水揚げ風景が展示されています。
水族館で、お魚が食べたくなる…というのも珍しいのでは? 活気ある市場の様子に子どもたちも夢中です。 宮城県とならではのカキ養殖の展示も。
子ども心にヒットする仕掛けがいっぱい!
東北では数少ないイルカがいる「仙台うみの杜水族館」。
プールと観客席の仕切りがないので、イルカやアシカとの距離かとっても近い! 生きものの展示だけでなく、生きものたちの特別な姿を見て楽しめるプログラムや、参加型のプログラムもたくさんあります。
イルカにタッチして写真が取れたり、ペンギンにご飯をあげたり…
事前に公式ページでタイムスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。
2回分の料金で買える年間パスポートがオトク
年間パスポートは、入館券2回分の料金で買えるので、一年に二回以上来る予定の方はぜひ。
3歳以下は無料なのもうれしいです。
「仙台うみの杜水族館」
住所/宮城県仙台市宮城野区中野4-6
料金/大人2100円 幼児(4~未就学児)600円 他
交通/JR中野栄駅より無料シャトルバスあり
http://www.uminomori.jp
