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column 5.
仙台うみの杜水族館オープン2015-05-08
仙台港エリアに活力を!「仙台うみの杜水族館」がオープン震災からはや4年、震災の被害が大きかったため訪れる人が減少した仙台港エリアに、2015年7月「仙台うみの杜水族館」がオープンします。「東北の復興の象徴」をコンセプトに掲げる水族館は、開業初年度に135万人の来場者を見込んでおり、仙台港エリアが活気を取り戻す、との期待が高まっています。 東北最大級の水族館のテーマは「つながり」
仙台うみの杜水族館は、「つながり」をテーマとしています。県内漁協と連携して、魚市場や水揚げといった「海と人とのつながり」を展示に盛り込むだけではなく、ガイドツアーや出張ワークショップを行なうことにより「子供たちと水産業のつながり」を作っていきます。 八景島シーパラダイスが運営協力 津波避難ビルとしても機能
仙台うみの杜水族館を運営するのは、仙台水族館開発株式会社です。こちらの会社は、三井物産、地元企業6社に加えて、八景島シーパラダイスを運営する株式会社横浜八景島が11.9%出資しており、従業員の求人やショーの指導などの運営に関わります。人気の水族館のノウハウが活かされると思うと、とても楽しみですね。 ![]() 仙台中心部や観光地へも行きやすい好アクセスな立地
水族館へのアクセスは、公共交通機関を利用する場合、仙石線「陸前高砂」駅か「中野栄」駅から徒歩25分。仙台駅から最寄駅までの乗車時間は15分ほどなので、仙台駅から約40分で到着します。日本三景として有名な松島からも仙石線を利用して同じくらいの時間で移動できます。また、2015年12月に開業予定の地下鉄「東西線」の荒井駅から水族館は約6kmと近く、水族館行きのシャトルバスを運行する計画がありますので、実現すれば、こちらが一番便利でしょう(仙台駅と荒井駅間は15分程度の乗車になると思われます)。 周辺にはアウトレットなど魅力的な商業施設が水族館すぐ近くの仙台港エリアは、大型電気店やホームセンターなど多くの商業施設が立地されており、このエリアだけでも充分楽しめます。水族館とともに訪れるなら、三井アウトレットパーク仙台港がおすすめです。東北最大のアウトレットパークで、ショップとレストラン合わせて約120店舗が入居しています。東北の名産品を楽しむことができるフードコートや、高さ50mの観覧車があって、家族連れで楽しめるショッピング施設として人気です。その他にも、「キリンビールの工場」では、工場見学やビールの試飲が無料で楽しめますし、東北最大級の展示場「夢メッセみやぎ」ではさまざまなイベントが行われているので、チェックしてみると良いでしょう。 |