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column 7.
錦ケ丘小学校開校2015-05-08
仙台西部エリアに待望の「錦ケ丘小学校」が開校仙台中心部から西へ車で約15分。閑静な住宅街で、2008年に仙台市天文台が移転した錦ケ丘地区があります。いままでエリア内に小学校がなく、子供たちは自宅の場所によっては30分以上歩いて愛子小学校に通学していて、低学年の父兄からは心配だという声があがっていました。多くの住民の要望が叶い、2015年4月に団地内の錦ケ丘7丁目に「錦ケ丘小学校」が開校します。 ![]() 人口増加中の子育て世帯に人気のエリア「錦ケ丘」仙台市中心部から西へ進み、青葉山トンネルを抜け西道路を走ること約15分。赤レンガが印象的な「ヒルサイドショップス&アウトレット」の建物が見えてきます。ここが「錦ケ丘」地区です。左折して団地内に入っていくと、広々とした閑静な住宅街が広がっています。 この地区は、子育て世帯を中心に急激に人口が増えています。2014年10月末の段階では2257世帯で人口は6903人。前年から102世帯、301人と急激に増えています。人口増加率も世帯増加率も仙台市全体を大きく上回っており、宅地分譲はいまも積極的におこなわれているので、今後も増加が続くと思われます。 新設される「錦ケ丘小学校」 19年には中学校の新設も
愛子小学校は2009年4月、児童が急増した広瀬小学校を分離して開校された比較的新しい学校です。しかし、児童数の増加が著しく2010年度には児童992人、33学級に増え、文部科学省の学校分離新設の目安の31学級を上回りました。愛子小学校児童の7割近くが錦ケ丘地区から通学しており、錦ケ丘地区が児童数増加に貢献していることは明らかです。民間調査会社の推計では、約10年後には愛子小学校の児童数は1400人台になり、約8割が錦ケ丘地区の児童との見通しもあって、錦ケ丘に「錦ヶ丘小学校」を開校することとなりました。開校時の児童数は900人を超える大規模小学校になる見通しです。 ![]() 子育て世帯に嬉しい他にはない周辺施設
錦ケ丘地区には、子育て世帯に嬉しい商業施設や文化施設があります。 足をのばせば手付かずの自然が!仙台秋保温泉もすぐそば
仙台中心部まで車で好アクセスなのに、団地のまわりはまだ手付かずの自然が残されており、その四季折々の美しさを楽しむことができます。 |