|
<< 2025年11月 >>
月間アーカイブ
|
column 849.
【2024年版】仙台の子育て家庭必見!仙台市の子育て補助金や子育て支援施策2023-05-16
子育てには莫大な時間と労力、お金がかかるため、マイホームを選ぶときは、子育て支援の充実した地域に住むことが大切です。 仙台市の子育て支援制度●妊娠・出産に関する制度伴走型相談支援と出産・子育て応援給付金
妊娠届を出して母子手帳を受け取るとき、妊娠8ヵ月頃のアンケート調査のとき、新生児訪問のタイミングなど、継続的に妊娠や出産に関する面談を受けられる制度です。 出産育児一時金
仙台市の国民健康保険に加入していると受け取れる、一時金です。 杜っ子のびすくプレゼント
子どもが生まれたら、3万円相当のオンラインカタログギフトをもらえる制度です。 妊婦健康診査・歯科健康診査の助成
妊娠中、14回分の妊婦健診助成券と、1回分の歯科検診助成券をもらえます。 産婦健康診査の費用助成
出産後、体調に問題がないかを確認するために行われる、産婦健診の費用助成も利用可能です。 先天性代謝異常等検査
生後4~6日の新生児に、先天性の疾患がないか調べる血液検査を、無料で受けられます。 母親(両親)教室
仙台市内では、妊娠・出産の体験や基本的な知識を学ぶ場として、妊婦と配偶者に向けた両親教室が開かれています。 里帰り出産時の妊婦健康診査の費用助成
仙台市在住の妊婦が、県外に里帰り出産する場合、産婦人科や助産所の検診費用をサポートしてもらえます。 助産制度
生活保護の受給中、もしくは市民税が非課税だと、金銭的な問題で出産費用を負担できない場合、出産費用の補助を受けられる制度です。 ●乳幼児のお子様のいるご家庭向けの制度児童手当
0~3歳まで1万5,000円、3歳以上小学生までは1万円(第3子以降は1万5,000円)、中学生の間は1万円毎月もらえる制度です。 子ども医療費助成
仙台市では、0歳から中学校卒業まで、医療費がほとんどかかりません。 予防接種(定期・任意)
法律で接種が義務付けられている四種混合・B型肝炎等の定期予防接種は、指定の期間内なら無料で利用可能です。 乳児~3歳児健康診査(2ヶ月・4~5ヵ月・8~9ヵ月・1歳6ヵ月・2歳6ヵ月・3歳児)
乳幼児は体調を崩しやすいので、慎重な健康管理が必要です。 新生児訪問
赤ちゃんが生まれたら、生後4ヵ月以内に保健師や助産師が自宅を訪ねてきます。 産後ケア事業
仙台市では、デイサービス型・入院型両方の施設で、最大10日間の産後ケアを利用可能です。 一時保育・休日保育・病児・病後児保育
仕事や怪我など、さまざまな事情で子どもを自宅で保育できない場合、保育所や小児科にお子さんを預けられます。 幼児教育や保育の無償化
0~2歳児まで、3~5歳児までのお子さんを対象とした、幼稚園・認定保育所・認定こども園・一時預かり等の保育料や利用料は、大半が無料になります。 仙台すくすくサポート事業
仙台すくすくサポート事業の会員になると、保育の有資格者や自主的に会員登録した大人達に、1時間あたり700円ほどで子どもを預かってもらったり、送り迎えをしてもらったりできます。 育児ヘルプサービス
産後1年以内は、体調不良になった場合、1時間あたり600円前後で家事や育児をしてくれるヘルパーさんを頼めます。 のびすく
子育て中、「のびすく」と呼ばれる子育て支援拠点を利用できます。 ●小学生以上のお子様のいるご家庭向けの制度就学援助
生活保護を受けている、所得が一定額以下など、経済的な問題でお子さんの就学費用に困っている場合、仙台市内の市立小・中学校などに関しては、学校生活に必要な費用の一部を後払いで援助してもらえる制度です。 入学準備金貸付 仙台市の社会福祉協議会では、小・中学校は5万円まで、公立高校は10万円まで、私立高校は15万円まで、入学準備金の融資を無利子で利用可能です。 児童クラブ
仙台市では、市の事業として放課後に子どもを預かってくれる活動、児童クラブを実施しています。 ●一人親の方向けの制度児童扶養手当
児童手当とは別に、お子さんが18歳になるまで支給される、一人親家庭向けの子育て手当です。 一人親家庭等へのヘルパー派遣サービス
一人親家庭は、通常のヘルパー派遣サービスよりも低コストでヘルパーを呼べます。 一人親家庭住宅支援資金貸付事業
就職活動中の一人親家庭は、最長で1年間、毎月最大4万円まで、家賃の実費を保証人なし・無利子で借りられます。 養育費に関する補助 夫婦が離婚し、養育費に関する取り決めを交わす際、
・公正証書の作成費用
を、それぞれ最大5万円まで補助してもらえるという制度です。 母子・父子・寡婦福祉資金貸付
子どもの就学・進学に必要な資金や、住宅のリフォーム費用、事業の元手などを無利子・低利子で借りられる、母子家庭・父子家庭・寡婦向けの貸付制度です。 ●各種サービスの案内仙台市夜間休日こども急病診療所
市立病院に併設されている、夜間・休日対応可能な小児救急の診療所です。 どこでもパスポート
どこでもパスポートは、仙台市周辺にある博物館・科学館・資料館といった社会教育施設の受付で提示すると、無料で入館できるパスポートです。 たのしねっと・うぇるびぃ・せんだいのびすくナビ
子育てや妊娠・出産中に知っておくと役立つ相談窓口や、支援制度などについてまとめた資料です。 親子こころの相談室
子育てについて、家庭内での子どもとの付き合い方について、学校での子どもの様子など、育児に関する不安や疑問を相談できる、予約制の相談室です。 区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課
仙台市の子育て支援に関連する行政サービスの窓口は、大半が区役所の家庭健康課または総合支所の保健福祉課です。 宮城県全体の子育て支援制度●みやぎ子育て支援パスポート
みやぎ子育て支援パスポートは、店舗や施設の利用時に提示することで、商品の割引やおまけの提供、ミルク用のお湯の提供といった外出サポートを受けられるアイテムのことです。 ●第3子以降小学校入学祝金支給
お子さんが小学校に入学する際、祝い金や用品費をもらえる制度です。 ●高等学校等就学支援金
経済的に不安のあるお子さんに対して、国が高校の授業料を負担してくれる制度です。 ●不登校児童生徒支援宮城県では、「学校以外の場で学ぶ児童生徒を支援するための連携に関するガイドライン」を定めており、不登校児童の自立支援を行う「みやぎ子どもの心のケアハウス」や、不登校児童の個別対応を行う「けやき教室」を運営中です。 ●ひとり親家庭支援ほっとブック
離婚に伴う養育費の決め方を始め、県・市町村・保険福祉事務所といった幅広い子育て補助金や子育て支援施策についてまとめたもの。 まとめ仙台市では、子育て世帯に対する補助金や医療の無償化、一時預かりといったさまざまな子育て支援を利用可能です。 ただし、県・市町村・福祉事務所・各民間団体の支援は、想像以上に種類が多く、利用する場合は窓口での相談や申請が必要になります。 産前産後は体調を崩し、細かい手続きに気を回すのが難しくなるため、仙台で子育てを考えているなら、余裕のある内に必要な子育て支援について調べ、申請の準備を進めておきましょう。 |

