中古住宅は築年数だけ見ていませんか?
column 336.

中古住宅は築年数だけ見ていませんか?

中古住宅の購入を検討した時に、築年数を気にされる方は非常に多いでしょう。1981年以前に建てられた住宅は耐震性が現在の基準に適合していないものも多く、たしかに購入の際には注意が必要です。しかし逆に考えれば築年数30年の物件は1987年に建てられたものであり、新耐震基準に適合しているものが有ります。 築年数だけで中古住宅の購入を見ていると、実はお得に買える物件を買い逃してしまうこともあるのです。

2017.10.05

地価の上昇に影響する要素にはなにがある
column 331.

地価の上昇に影響する要素にはなにがある

不動産を購入する時に、できればその不動産が今後値上がりをしてほしいと思う人が大半ですよね。地価などが値上がりをすれば固定資産税が高くなるというマイナス面はありますが、何らかの理由で手放すことになった時に買った値段より高く売ることができれば、今の家よりもさらに良い家に住むことが可能になる可能性もあります。 不動産投資をしている人にとっては、家賃から得られるインカムゲインだけではなく、売却の際の値上がりによるキャピタルゲインも利益を確保する上で非常に重要になってきます。その地価など不動産の値上がりには何が影響するのかを見てみましょう。

2017.10.05

バブル期に建てられたマンションは住むのに向いている?向いていない?
column 323.

バブル期に建てられたマンションは住むのに向いている?向いていない?

マンションを購入する時に、新築マンションを買うか、割安な中古マンションを買うかで迷うことがあるでしょう。中古マンションでも建てられた時期により内装の流行や設備面での良し悪しというものがあります。そこで日本で一番物が売れた時代と言われる、1980年代後半のバブル期に建てられたマンションが、今から買うのに適しているのかどうかを考えてみましょう。

2017.09.15