| 
				 
	
<< 2025年11月 >> 
		   
 月間アーカイブ 
  
  | 
		   
	 
					column 289.
					
					 
				買い換え時の注意点とは?不動産売却から新居購入までの流れを解説2019-05-31
 
		不動産の買い換え手続きは、進め方によって余計な出費をしたり、引っ越しのタイミングがずれたりしてしまいます。 そこで今回は、不動産売却から新居を購入するまでの一般的な流れと、売却・購入どちらを先にした方が良いのかなどを解説していきます。 自宅を買い換える場合の一般的な流れ●共通:旧居の売却・新居の購入どちらからするか決める自宅を買い換える場合、最初にするのが先に旧居を売却するのか、それとも先に新居を購入するのかを決めることです。 どちらを選んでもやることは変わりませんが、売却先行で手続きを進める場合と購入先行で手続きを進める場合では、若干、手順が変わってきます。 不動産の売却と購入を同時に進めるのは非常に難しいため、どちらを優先するか自分の状況に合わせて決めましょう。 ●売却先行:現在の住まいを売却する
		売却先行する場合、査定を受け、売却をサポートしてくれる不動産会社を探し、媒介契約を交わすところから始めます。 ●売却先行:旧居の売却代金を確定させてから予算に合わせた新居を探す
		先に家を売る場合、売却額を確定させてから新居を探します。 不動産売却は仲介業者によって売却額が変動するので、自宅を高く売りたい場合は、地域のニーズを理解している地元の不動産会社に仲介を依頼しましょう。 ●購入先行:住み替え先の新居を見つける
		購入先行の場合、住み替え先のエリアを絞り込み、条件に合う物件を探します。 新築なら土地や建設会社を決めてから入居するまで、最短でも半年ほどかかるため、転勤等で急いで新居を確保する事情があるなら中古の一戸建てやマンションの購入をおすすめします。 ●購入先行:新居を決めてから現在の住まいを売却
		現在の住まいを売るのは、新居を決めてからです。 ●共通:旧居の売却代金・自己資金・住宅ローンで新居を購入して引っ越し旧居の売却と新居の購入手続きが一段落したら、旧居の売却代金を受け取ったり、新居の手付金や代金を支払ったりして新しい住まいに引っ越しましょう。 買い換えではどちらがお得?先に売るVS先に買う●売却先行・購入先行どちらがお得かは時期や物件の状態等による
		先に旧居を売るべきか、それとも先に新居を買うべきかという悩みに、絶対的な正解はありません。 
		予算にあまり余裕がない場合は、新居の購入資金を用意できる売却先行がおすすめです。 買い換えをするときの注意点とは/h2>●旧居の売却から新居の購入まで時間が空くと余計な費用がかかる
		先に旧居を売却する場合、家を売ってから新居を買うまでの期間が空いてしまうと、引っ越しの時期がずれてしまうため注意が必要です。 ●先に新居を買う場合は二重ローンに要注意旧居のローンが残っている状態で新居のローンを組むと、旧居を売却するまで二重にローンの返済が必要です。 不動産は、売りに出せば必ず一定期間内で売却できるという性質のものではないため、場合によっては半年以上二重ローンの状態が続く可能性も考えておきましょう。 また、旧居のローンがあると、新居のローン審査が厳しくなる点にも注意が必要です。 
 といった事情がないなら、先に旧居を売った方が良いでしょう。 まとめ現在の住まいから新しい家へ買い換える場合は、自身の状況や動かせるお金の額に合わせて、先に家を売るのかそれとも先に新居を購入するのかを決めることが重要です。 
		不動産の売却にも購入にもそれなりに時間がかかります。 スムーズな買い換えには、不動産会社の協力が必要不可欠です。買い換えについての悩みや相談がある方は、ぜひ当店へお問い合わせください。  |