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column 308.
ネット経由の問い合わせを増やそう!売却に役立つ物件写真撮影のコツ2019-08-06
不動産売却において、高額売却や短期売却を成功させるコツは、「一人でも多くの人に物件を知ってもらうこと」です。現代日本では、不動産購入を考える人の多くが不動産会社を訪ねる前にネットで目ぼしい物件を探します。そのため、実際には条件の良い物件でも、写真数が少なかったり、写真の撮り方・画質に問題があったりすると、問い合わせ数が伸びません。 そこで今回は、不動産売却の成功につながる物件写真撮影のコツをお伝えしていきます。 現代の不動産売却では物件写真の出来栄えが何よりも大切●現代の物件探しはスマホ・PCで探す人が多いスマートフォンやパソコンが普及している現代日本では、いつでもどこでも物件情報を検索可能です。実際に内覧をする前の段階、「気になる家」を探すステップでは、多くの人がインターネット経由で不動産探しをしています。 ただし、大手不動産ポータルサイトなどに登録されている物件数は膨大です。 ネット上の閲覧数を伸ばし、一人でも多くの人に物件情報を見てもらうことが、問い合わせや内覧数の増加、ひいては不動産売却の成功につながるのです。 ●写真の出来が良くないと問い合わせや内覧の申し込みにつながらないとはいえ、法律によって誇大広告が禁止されているため、不動産の物件情報サイトで人目を引く刺激的なキャッチコピーを使うわけにはいきません。そこで役立つのが、出来栄えの良い物件写真です。
物件情報では売り出し価格や間取りといった情報も重要ですが、単純に文章よりも写真のほうがはるかに目立ちます。 問い合わせを増やす物件写真撮影のコツ●物件写真の枚数を増やす
もっとも簡単にネット広告の問い合わせ数を増やすコツは、写真の枚数を増やすことです。 広告を見ている人にとって、写真は物件の現状を知る貴重な情報源なので、写真の点数が多くても嫌がられる心配はありません。 また、事前に写真で内装等を見せておけば、「イメージと違ったから買うのをやめた」といった内覧前後のミスマッチを減らせます。 ●明るい写真にする物件写真は室内の様子を撮影することが多いので、全体的に暗くなりがちです。しかし、写真の仕上がりが暗いと、じめじめしていたり、日当たりが悪く見えてしまったりするので、より多くの光を取り込めるレンズを使って撮影しましょう。 基本的には、
のが明るい写真を取る方法です。 ただ、写真を加工する場合、加工によって画質が悪くなってしまう場合もあります。 ●広角レンズで広い写真を撮る明るさと同じくらい重要なのが、画角の広さです。小さな窓から景色を見るより、横長の大きな窓から外を眺めた方がよりきれいに見えるのと同じで、カメラのレンズも画角の広い広角レンズを使ったほうが部屋全体をきれいに写せます。 部屋の様子を複数の写真で細切れにして見せるより、一枚の広い写真で見せた方が見ている側にとってもわかりやすいため、広角レンズなどを使って写真を撮りましょう。 ●写真撮影日に備えて家具や荷物を片付ける
空間は、置いてある荷物の量が少なければ少ないほど広々と見えます。 場合によっては、ホームステージングを施して、モデルルームのような内装に仕上げてから写真撮影するのもおすすめです。 ●オートロック・宅配ボックス等の強みがあれば写真を残しておくやっておくと地味に役立つのが、
といった、生活に便利な設備の写真を残すこと。 また、周辺にある施設やお得なスーパー等の写真を掲載するのもおすすめです。 まとめ
家を買おうと思った時、多くの人は不動産会社ではなくネットの不動産ポータルサイトを利用します。 撮影のポイントについて相談したい場合は、ぜひ一度、当店にご相談ください。
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