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column 548.
戸建てを売ってマンションに住み替えるメリットと注意点2022-02-18
マイホームは一生モノの買い物ですが、長い人生をより快適に過ごしていくためには、ライフステージに合った家を選ぶことも重要です。
そこでおすすめしたいのが、一戸建てからマンションへの住み替えという暮らし方。 今回は戸建てを売ってマンションに住み替えるメリットと注意点を押さえていきましょう。 マンションに住み替えるメリット●利便性が良くなり老後も過ごしやすい
戸建てからマンションに住み替える最大のメリットは、利便性の向上です。 ●防犯面の安全性が高い
オートロックや防犯カメラが設置されているマンションは、戸建てよりセキュリティーも高いです。 しかし、マンションは戸建てに比べて侵入経路が限定されていますし、共用スペースである玄関前の廊下に人がいると別部屋の住民に見られてしまうため、「営業マン等を装って玄関や窓の近くで内部の様子をうかがう」といった空き巣の下見もされづらいです。 ●住宅のメンテナンスが楽になる
一戸建ては、不動産の修繕時期の判断から修繕・メンテナンス費用の工面まで全てを所有者が自分で行う必要があります。 住み替えのデメリット
マイホームの住み替えをする場合、戸建て売却時の費用とマンション購入時の費用を両方負担することになります。 戸建てからマンションへの住み替えを成功させるポイント●必要最小限の広さを持ったマンションを選ぶ
戸建てからマンションへ住み替える場合、住み替え先のマンションは狭すぎず広すぎない間取りの物件にするのがおすすめです。 ●住み替え後の暮らし方に合わせて重視する条件を決める
一口にマンションといっても、共用設備の充実度や立地、管理規約などは物件ごとに違います。 住み替え時の注意点●マンションの築年数が古いと長く住めない
マンションにも寿命があります。 ●荷物や不用品の処分が必要
多くの場合、戸建てよりもマンションの方が狭いため、当然収納スペースも小さくなります。 まとめ戸建てを売ってマンションへ住み替えれば、面倒な住宅のメンテナンスの手間もなくなりますし、移動や買い物といった生活面の不便も解消できます。
ただし、不動産の買い替え自体にお金がかかる他、物件選びや引っ越し準備なども必要です。
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