
地球に降り注ぐ紫外線には、A波とB波があります。
紫外線B波(UV-B)は、リゾート紫外線と呼ばれ、肌の表皮部分でメラニン(シミのもと)を増やします。一方、紫外線A波(UV-A)は、日常紫外線とも呼ばれ、肌の奥まで届いて肌の老化に影響するといわれています。
紫外線対策というと、梅雨明けごろからと思いがちですが、実は、日常紫外線である紫外線A波は、一年中降り注いでいて、5月には真夏と同じぐらいの強さだとも言われています。
今すぐ、紫外線対策が必要なのです。
紫外線A派は、室内にも降り注ぐ
日常紫外線と呼ばれる紫外線A波は、窓ガラスを通り抜けてしまいます。 そのうえ、曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、一日中家にいる日でも紫外線対策は必須です。
大人はもちろん、小さなお子様がおられるご家庭では、とくに気を付けたいですね。 また、大切な家具やお部屋の床も、日焼けで変色してしまうので要注意です。
紫外線カット率の高いレースカーテンを選ぼう
室内の紫外線対策としておすすめなのが、UVカット率の高いレースカーテンです。
紫外線を防ぐためにカーテンを閉めて、室内が暗くなってしまうのは困りますが、 レースカーテンなら、紫外線はしっかり防ぎつつ、自然光は通すので部屋は明るく気持ちよく過ごせます。
UVカットカーテンを新たに購入するのはちょっと…というときは、窓ガラスにUVカットフィルムを貼るのもおすすめです。ホームセンターなどで売っています。 家の中でも、曇りの日でも降り注ぐ紫外線。しっかり対策しておきたいですね。
